ちょっと大人な淡路島旅行にぴったりな『青海波-SEIKAIHA-』とは
明石海峡大橋を超えて西海岸沿いを車で走ること10分。一面ガラス張りで海の絶景が見える日本建築の施設『青海波』には、1つの劇場と3つのレストランが立ち並んでいます。
■音楽や舞台などの芸能文化を楽しめる『波乗亭(なみのりてい)』
■ソーシャルディスタンスを保った、海を眺める和食レストラン『青の舎(あおのや)』
■アンティーク調の内装で明治時代の雰囲気が漂う日本の洋食レストラン『海の舎(うみのや)』
■日本酒をはじめ、たくさんのヴィンテージ酒が集まるレストラン『古酒の舎(こしゅのや)』
日本の文化をギュッと感じられる大人の商業施設で、淡路島西海岸の施設の中でも大注目の施設です。
その中でも、今回はお酒好きにはたまらない『古酒の舎(こしゅのや)』をご紹介いたします。
ソムリエが日本全国の酒蔵を直接訪れ、セレクトしたもののみを販売しており、古酒の特徴が書かれた店長お手製の古酒カードは、古酒に対する熱いこだわりが伝わります。

1階のショップでは、約70種の古酒が所狭しと並んでいます。スタッフが丁寧にヒアリングをしてくれるので、お客様の嗜好に合った極上の一本をお選びいただけます。
気になる古酒について尋ねると、醸造元、原材料など商品説明に加えてオススメの飲み方や合う食べ物等、プラスアルファの情報を聞くことができます。
同じお酒でも保存方法によってテイストが変わるそうで、自宅で飲み比べするのも一つの楽しみ方だと教えていただき、すぐに実践できる情報をGETしました!
「もちろん試飲もできますので、お気軽にお声がけください♪」と気さくなスタッフさんの一言も。
その場で試すことが出来れば、お買い物の失敗も減って安心ですよね!

2階は、淡路島産の旬食材を使ったレストラン&バーです。カウンター席からは、播磨灘が一望できます。夕方になると、日本夕陽100選にも選ばれた、ここでしか見ることができない絶景を眺めながらお食事をいただけるのも、おすすめポイントです。10年以上熟成された古酒とそのお酒に合うお料理とのペアリングをご堪能くださいませ!【日本酒古酒10銘柄飲み比べ】は2,200円(税込)からお楽みいただけます。

―『2009年 幻の瀧』
飲み始めはすっきりとした酸味を感じ、後からくるバナナの甘い味わいで、まるで軽やかな白ワインを飲んでいるような感覚の日本酒です。
★オススメの飲み方★
ソーダやジンジャーエールで割るとより飲みやすく、まろやかなくちどけになります。
―『1984年 岩の井』
黄金色の見た目から感じる柑橘らしい香りとハーブのさわやかさが美しく融合された少し辛口な日本酒です。
★オススメの飲み方★
濃熟タイプの岩の井と短熟タイプの幻の滝を混ぜ合わせると深みが増すようです。
―『2010年 龍力』
麹の割合を通常の3倍に増やし、長期熟成に特化した仕込みをしているためブランデーのような薫りたつ熟成した味わいをお楽しみいただけます。
★オススメの飲み方★
生チョコとの相性がGOOD!
チーズやナッツとご一緒にお召し上がりください。
古酒の舎でお酒を楽しんだ後は・・・
『青の舎(あおのや)』で淡路島の新鮮な海鮮を楽しむもよし!『海の舎』でおしゃれに日本の洋食を堪能するもよし!『波乗亭』では、落語公演やミュージカル、音楽コンサートも開催しているので舞台で癒されるのもおススメです♪
丸一日楽しめる、淡路島西海岸の『青海波ーSEIKAIHAー』に是非お越しください!
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