淡路島西海岸と呼ばれる淡路ICを降りて西へ抜けた県道沿いは夕日の名所として知られ、サンセットラインと呼ばれるドライビングコース。その海辺の通りには各種飲食店が並んでいます。淡路島と言えば漁師の島として有名。採れたての海鮮や地元野菜などをお寿司、天ぷらを、海をバックにしたオープンキッチンで調理する和食レストランが、青海波 青の舎（せいかいは あおのや）です。ちょっと早いディナータイムで夕日を眺めるのがおすすめ。また日が暮れた後は、大きな窓ガラスに映し出されるプロジェクションマッピングのショーもあります。全席カウンター仕様の客席は階段状になっており、海が美しく眺められます。
寿司職人、天ぷら職人、岡持ちの和惣菜を作る職人とそれぞれの料理人が丁寧に調理した和食が人気のレストラン。淡路島は食材の宝庫と言われ、古くから朝廷への献上品が多くあります。地元の海鮮やお野菜など採れたて食材を存分にご堪能ください。
一番人気の青の舎御膳には木箱2段分の和惣菜が入っています。季節によって工夫が凝らされた和惣菜は目にも鮮やかで、どれも手の込んだものばかり。和食ならではの上品な出汁が効いたお味付けが多く、お酒の肴にもぴったりの前菜です。
青の舎料理長 米谷 博幸 氏
1966年、大阪府生まれ。料理が好きで、料理人を志す。大阪府内のホテルレストランで10年間修業を積み、料理人としての基礎を築く。各地方の日本料理店で17年間、料理長として活躍。2012年から自社の施設内にあるレストランで料理長として勤務。地元で獲れた新鮮な魚介を中心とした厳選食材を使い、多彩な和食でゲストをもてなしている
海老や白身魚はもちろん、淡路島の採れたて野菜の天ぷらも絶品。茶塩、藻塩、天つゆでお楽しみいただけます。また、その時々旬の魚の握り寿司も鮮度抜群です。特に明石は白身魚が良くとれる漁場です。有名な鯛や淡路では旬が長い鰆、太刀魚、鱧、穴子、タコなど季節によって楽しめるお任せ握りもございます。希少な淡路の由良ウニ一貫握りなどを目当てに、リピートで訪れるお客様も多くおられます。
全席オーシャンビューの階段状のカウンター席。日本夕日100選に選ばれた夕日の名所の絶景の夕日をご覧いただける特等席です。また店内にはコロナ禍で舞台の機会を奪われたプロの音楽家による生演奏があります。淡路島で働きながら夢を追う彼らの演奏をぜひお楽しみください。楽器も働いている音楽家によってさまざまです。まさにここでしか味わえない特別なひと時をご提供します。
『アート村』では現在、24人のアーティストが社員として、絵を描くことを仕事としています。皆、ピュアな情熱、熱い想いを胸に、いきいきと自己を表現しております。アーティスト社員の作品は、2,300点以上にも及びます。その中の一部を店内に展示しています。彼らの才能あふれるアートを間近でご覧いただけます。
日が暮れる前は窓全面のオーシャンビュー、サンセットを楽しんだあとのディナータイプにはプロジェクションマッピングのショーが開催されお客様をもてなします。様々なバージョンがあり、クリエイティブカンパニーNAKED,INCによる最新テクノロジーによって制作された色鮮やかなショーです。しばしその世界観に酔いしれてください。
期間限定 淡路島ならではの食材を楽しむコースをご紹介
【営業時間 】
【ランチ】 11:00 – 15:00（最終入店 14:00 ）
フード L.O.14:00 / ドリンク L.O.14:30
【ディナー】 17:00 – 21:00（最終入店 19:30）
フード L.O.20:00 / ドリンク L.O.20:30
定休日 木曜日 ※お盆やなどの繁忙期、祝日などは変更になる可能性がございます
【TEL】0799-70-9109
【公式サイト】https://awajiseikaiha.com/aonoya/
【住所】〒656-1723兵庫県淡路市野島大川70
【 お車でお越しの場合 】
・淡路ICから約10分
淡路島ICを直進して山道を登り、左側に禅坊靖寧が見える手前の道を左折。淡路島西海岸に抜けたのち、左折してしばらくすると左側に見えます。駐車場は無料で50台（臨時駐車場２００台）ございます。大型バスのお客様はご相談くださいませ。
【高速バスでお越しの場合】
・「北淡路西海岸ライン」神戸三宮・高速舞子→岩屋・野島・北淡IC便
【野島大川（青海波前）】より徒歩２分
バスの行き先・乗り場・時刻表に関しては、各バス会社のホームページをご覧ください。
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