淡路島の洲本市出身でモデルとしても活躍する朝比奈彩さんが初主演した映画「レッドシューズ」の完成披露試写会が、淡路島の劇場波乗亭で行われました。朝比奈さんも雑貨俊郎監督とともに舞台あいさつにいらっしゃいました。シングルマザーのプロボクサー役という難しい役に挑まれるにあたり、1年間トレーニングを続けたなどエピソードを披露。「主人公は本当にうまくいかないことが多いけれど前を向いている。そんな姿を感じてほしい。」と呼びかけました。
雑貨監督は、シングルマザーの実態を知るために周囲のシングルマザーへのヒアリングや本を何冊も読んで勉強されたとのこと。「映画は戦うシーンも多いですが、コロナ禍で傷ついている人たちも、主人公の何度でも立ち上がる姿を見て励ましになってもらえたら」と想いを語られました。
また、朝比奈さんは、試写会に協賛したパソナグループが事務局を担う「ひとり親キャリア支援協会」の応援サポーターに就任。淡路島で就業するひとり親の方とのトークセッションも開催されました。ひとり親の方からは、「様々な困難に立ち向かうまなみの姿に胸が熱くなった」「同じ娘を持つシングルマザーとして”ママー”というセリフが子役の子から言われる度にぐっとくる」などの感想が伝えられ、朝比奈さんも「こうして対面して感想をもらえて嬉しい」と笑顔を見せられました。
【メディア掲載】
- 読売新聞(淡路版・1月25日・29面・カラー写真付)
- 神戸新聞(1月25日・カラー写真付)
- Yahoo!JAPAN!ニュース など、WEB媒体 他69件
映画レッドシューズ
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