淡路ビーフの由緒正しい、
1,300年の血統

兵庫県但馬地域の黒毛和牛、但馬牛は皆様ご存じでしょうか。この黒毛和牛は柔らかな肉質が特徴で、品種改良を経て、美しく霜が入るきめ細やかな肉質となっています。神戸ビーフや特産松阪牛の素牛となる子牛は淡路家畜市場と但馬家畜市場だけで取引されます。1,300年続く但馬牛の血統を守り、淡路島の島人の愛情をたっぷりと受けて健やかに、健やかに育った牛が淡路ビーフです。

淡路ビーフと淡路牛の違い

淡路ビーフと淡路牛は言い換えただけのような印象ですが、実は2つの異なる牛肉です。淡路牛は淡路島での飼育期間が他での飼育期間より長い国産の牛肉。一方で淡路ビーフは淡路島で生まれた但馬牛の厳しい品質基準に即した設定条件をクリアした牛肉という意味のブランド牛です。但馬牛の牛肉に与えられる最上級品質の名称が淡路ビーフです。

淡路ビーフの設定条件とは

飼育と処理

・兵庫県内で飼育されているもの

・淡路家畜市場にて上場取引および自家保留されたもの

・系統組織が主催する肉牛競りおよび枝肉共励会ならびに兵庫県内の食肉センターにおいて出荷処理されたもの

格付け条件

・B.M.S(脂肪交雑)がNo.4以上の格付けのもの
・歩留等級(可食部分の割合)がAまたはB等級の格付けのもの
・枝肉重量が去勢雄牛で330キロ以上、未経産雄牛で280キロ以上のもの

・月齢が25か月以上のもの

協議会の認定

・上記以外で淡路ビーフランド化推進協議会が淡路ビーフと認定した場合

“淡路ビーフ”を堪能する。

淡路島西海岸エリアで、淡路ビーフを堪能することができるレストランをご紹介いたします。

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