朗読と弦楽五重奏で聴く「セロ弾きのゴーシュ」
宮沢賢治の愛した楽器「チェロ」と「音楽」を動物たちと楽しむ音楽会。
[日 程]
2月11日(土)
[時 間]
14:00開演(13:30開場)
[会 場]
青海波 -SEIKAIHA-内の劇場「波乗亭」
(〒656ー1723 兵庫県淡路市野島大川70)
[料 金]
一般 2,000円
小中高生 500円
※未就学児入場無料
[ゲスト]
稲井眞美(朗読)
中学より人形浄瑠璃の『義太夫節』を始める。高校卒業後は淡路人形座に18年間所属し、人間国宝・故鶴澤友路氏に師事。その間、義太夫節語りとして国内外の公演に数多く出演し、地元の子ども達に義太夫節を始動。淡路人形座を退職した後は「朗読」の奥深い表現に目覚め、物語による癒し効果に注目。その後、老人ホームや、こども園、カフェ等で「朗読・読み聞かせ」を開始。現在は朗読仲間と【ナナイロ朗読会】を主催し、朗読の普及に尽力している。
玉木俊太(チェロ)
関西フィルハーモニー管弦楽団チェロ奏者。
大阪府立夕陽丘高校音楽科を経て、京都市立芸術大学卒業。
これまでにチェロを伊賀亜紀、近藤浩志、上村昇、上森祥平各氏に師事。アフィニス夏の音楽祭2019 in長岡に出演。
大阪府立夕陽丘高校非常勤講師、相愛ジュニアオーケストラ講師。
[出演者]
兼松里衣(ヴァイオリン)
藤井美帆(ヴァイオリン)
下荒磯奈実(ヴィオラ)
ロバート・ウイドロウスキ(コントラバス)
酒井愛里(ダンサー)
[あらすじ]
街の活動写真館でセロ(チェロ)を弾くゴーシュは、演奏が下手だと学長にいじめられてばかり…
家に帰っては悔しくて涙をこぼしますが、負けじと毎日練習します。
ある日、演奏を聞かせてほしいとゴーシュのもとに猫がおとずれます。
生意気だと追い返しますが、翌日からも代わるがわる動物たちがやってきては、ゴーシュに演奏をせがみます。
そうこうするうちにゴーシュの属する楽団は演奏会の日を迎えます。
不器用で無愛想だったゴーシュが動物たちとの”対話”を通じて、自分の中の感情に気づいていく物語。
[チケットご予約・ご購入]
下記URLもしくはお電話にてお問合せください。
◎TEL 0799‐70‐9020(9:00~18:00 ※木曜定休日)
◎青海波 https://www.tablecheck.com/shops/awaji-seikaiha/reserve
[アクセス]
お車の場合:淡路ICから約10分、北淡ICから約15分
高速バスの場合:淡路ICからシャトルバスで約15分
電車・高速船の場合:淡路ジェノバライン岩屋港のりばよりシャトルバスで約20分