淡路島西海岸エリアから車で約40分程のところに、淡路島には随一の滝があります。それは鮎屋の滝(あいやのたき)です。夏には蛍が飛び交い四季折々の景色を楽しめます。また、南方形植物を見ることができる珍しいスポットでもあり、散策道や展望台なども楽しめます。
淡路島随一の滝
鮎屋の滝と書いて(あいやのたき)と読みます。淡路島随一の滝ですが、観光スポットとしてはあまり知られておらず、知る人ぞ知るレアな観光スポットです。
淡路島 鮎屋の滝について
鮎屋の滝は、淡路島南部にある滝です。兵庫県洲本市鮎屋に位置しています。
鮎屋ダム下流約600mのところにあり、滝の高さは14.5mほどです。それほど大きいというわけではないですが、美しいフォルムで地元の人に愛されている滝です。園路で近くまで行くことができ、間近で流れ落ちる滝の様子を見ることができます。自然の造形美として荒々しい岩肌も趣があり、周囲は激しい水音に包まれ、ひんやりと涼しく神聖な気配を漂わせています。
四季折々の姿を楽しめる
水がきれいなので、春には桜。夏になると源氏ホタルが飛び交います。蛍の名所としても穴場の観光スポットです。秋には紅葉が滝に映えるなど四季折々の美しい自然を思う存分感じることができます。最近では特にパワースポットとしても人気があります。鮎屋の滝を間近で感じるとマイナスイオンをたっぷり浴びることができます。
南方形植物を淡路島で見ることができる珍しいスポット
鮎屋の滝の周辺には、高さ20mを超える常緑広葉樹からなる太古の森が見られます。この森には全国でも珍しい南方形植物が多く生息しており、沖縄や九州・四国地方の植物を近畿地方の淡路島で見ることができる、大変珍しい場所です。
滝周辺の森で見ることができる植物
- ナンカイアオイ(ウマノスズクサ科)花期:11月~5月
- ヤマビワ(アワブキ科)花期:5月~6月
- ツルコウジ(ヤブコウジ科)花期:5月~6月
- タイミンタチバナ(ヤビコウジ科)花期:3月~4月
- カンブロウノキ(ハイノキ科)8月~9月
- サカキカズラ(キョウチクトウ科)花期:5月~6月
散策道や展望台も楽しめる
鮎屋の滝を含むエリア一体は、鮎屋の森として散策道や展望台、駐車場などが整備されています。自然を保護するために兵庫県の環境緑地保全地域に指定されています。近場にある鮎屋のダムと一緒に訪れてはいかがでしょうか。
鮎屋の滝へのアクセス
アクセスは、洲本インターチェンジから車で約15分です。
駐車場は第一、第二とありますが、滝までの道のりは細く車では通れないので駐車場からは歩きとなります。
住所 | 〒656-0111 兵庫県洲本市鮎屋334-2 [GoogleMap] |
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電話 | 0799-22-3321(洲本市商工観光課)、0799-25-5820(洲本観光案内所) |
公式サイト | https://www.city.sumoto.lg.jp/site/360panorama/7823.html |
駐車場 | 無料 |
アクセス | 神戸淡路鳴門自動車道 洲本ICから車で約15分 |
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