東経135度線上にある神秘的な空間で禅体験ができる『禅坊 靖寧』が淡路島に誕生。
「禅坊 靖寧」は、360度に広がる淡路島の四季折々の景色、燦燦と降り注ぐ陽の光、澄んだ空気、雄大な緑、夜空に輝く星たちを堪能することが出来る「座禅リトリート&レストラン」です。
禅から、禅坊料理、露天風呂、宿泊、ヨガまで豊富なメニューを取り揃えています。
禅坊料理では、厳選した材料でつくった豆腐料理を中心に身体に優しい健康的な料理を提供いたします。
また、アメニティも地球に優しい素材にこだわったものをご用意しております。
“禅(ZEN)”とは・・・
禅は、今から約2500年前、インドのブッダが座禅瞑想で悟りを開いて始まりました。日本に禅が広まったのは、鎌倉時代。多くの侍は闘う一方で、自分の心を平常心に保つために坐禅に励みました。「禅は日本人固有のものではなく、人種や国を問わず、やる気があれば誰でも悟れるものだ」と、世界的仏教哲学者の鈴木大拙は伝えています。そうして禅の思想は、世界へと広まっていきました。
現在「ZEN(禅)」が海外で広まっています。海外で広がった「ZEN」の思想は、ストレスフリーで自分自身が望む生き方をできるように、禅の思想をベースにした瞑想を実行するマインドフルネスを行うようになりました。
設計は建築業界で最も権威のある賞のひとつ「プリツカー賞」を受賞した建築家 坂茂氏です。
【建築家 坂茂氏 プロフィール】
東京生まれ。1985年、坂茂建築設計を設立。95年、災害支援活動団体 ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク(VAN)設立。紙管を使った災害時の復興住宅などで知られる。主な作品に「大分県立美術館」「静岡県富士山世界遺産センター」「ラ・セーヌ・ミュージカル」などがある。プリツカー建築賞(2014)、フランス芸術文化勲章コマンドゥール(2014)、マザー・テレサ社会正義賞(2017)、紫綬褒章(2017)など数々の賞を受賞。慶応義塾大学環境情報学部教授。
ロゴは書家の紫舟氏がデザインしています。
【書家・芸術家 紫舟氏 プロフィール】
日本の伝統文化である「書」を、絵、彫刻、メディアアートへと昇華させる書家兼アーティスト。NHK大河ドラマ「龍馬伝」の題字や天皇皇后両陛下(現、上皇上皇后両陛下)が『紫舟』展に行幸啓され、紫舟は拝謁の栄を賜り、自ら作品をご案内した他、世界でもルーヴル美術館での国民美術協会展にて書画で「金賞」、彫刻で「最高位金賞」を日本人初のダブルで授賞。
淡路島で心身のバランスを整える、都会では味わえない”自分と向き合うひととき”をお過ごしください。