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イベント

「Souls For Peace vol.3~世界を繋ぐ恩返しの心~」バレエ界の真髄ウラジーミル・マラーホフ氏がゲスト出演

淡路市にある旧アソンブレホールでは、8月24日(土)よりウクライナ支援プロジェクトにより来日したバレエダンサーや指導者、国内ダンサーで構成している「Awaji World Ballet」の2周年特別バレエ公演『Souls For Peace vol.3~世界を繋ぐ恩返しの心~』が開催されます。
上演に合わせて、今回ゲスト出演する「バレエ界の真髄」ウラジーミル・マラーホフ氏のサイン入り非売品写真集や特別グッズなど豪華プレゼントが当たる抽選会を開催いたします。

抽選会概要

終演後に会場内で公演観覧者が全員参加できる抽選会を実施します。
マラーホフ氏サイン入り非売品のスペシャルグッズ、写真集、オリジナルグッズなど豪華なプレゼントをご用意しています。また2ショットのチャンスもあります。
プレゼントの内容は4日間すべて異なりますので、公演とあわせてお楽しみいただけます。

8月24日(土)マラーホフ氏非売品写真集(サイン入り) 
8月25日(日)Awaji World Balletグッズ3点セット(サイン入り) 
8月26日(月)マラーホフ氏との2ショットチェキ(サイン入り) 
8月29日(木)マラーホフ氏私物シューズ(サイン入り) 

「バレエ界の真髄」ウラジーミル・マラーホフ氏の魅力

多くの最高峰のバレエ団で プリンシパルに抜擢

◆ヨーロッパや世界各国における“バレエ” 

日本では、どこか敷居高く間口が狭く感じるバレエですが、発祥の地であるヨーロッパなどの国では国技のような存在です。その証拠に、海外において“バレエ講師”は国家資格を必要とする職業であったり、国立の学校も多く設立されていたりと「国の芸術・文化」として大切に守られています。 

◆世界有数のバレエ団 

世界では総数500をも超えると言われるバレエ団があります。
その中で「ベルリン国立バレエ団」「アメリカン・バレエ・シアターバレエ団」といった各国における最高峰のバレエ団で、プリンシパルに抜擢されました。 

◆「プリンシパル」という存在 

最高峰のバレエ団では、約100名のダンサーが在籍しています。
ダンサーには階級が設けられており、そのトップが「プリンシパル」と呼ばれ、ほんの一握りしかなることの出来ないない稀有な存在なのです。 

<バレエダンサーの階級(例)> 
 プリンシパル
 ソリスト 
 デミ・ソリス
 コール・ド・バレエ 

◆皆の心を揺さぶってやまない、まさに“貴公子” 

ベルリン国立バレエ団、アメリカン・バレエ・シアターバレエ団、・シュッツガルトバレエ団、ウィーン国立歌劇場バレエ団、カナダ国立バレエ団など、世界を飛び回り活躍したマラーホフ氏。彼の踊りには、圧倒的なしなやかさがあり、また、言葉のない芸術でありながらも“魂を込めた演技”が、観る者を虜にしていきました。そんな彼のために、著名な振付家らが作品を創作したことも数多くあります。 

バレエ団を統べる 芸術監督としても活躍

◆バレエ団における芸術監督の存在 

彼は、ダンサーとしてだけでなく、芸術監督としても目覚ましい活躍をみせました。芸術監督とは、まさしくバレエ団の顔であり、大きな影響力を持つ存在です。振付のみならず、音楽、衣装、美術に至るまで、“総合芸術”であるバレエの全てに関わるのです。 

◆ベルリン国立バレエ団の芸術監督として 

ドイツ最高峰のバレエ団であり、ヨーロッパで最も勢いのあるバレエ団とも呼び声の高い「ベルリン国立バレエ団」。ベルリン国立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、ベルリン・コーミッシェ・オーパー計3つが統合し、大きな変革期を迎えたタイミングで芸術監督に任命されたのが、他でもないマラーホフ氏なのです。その後、10年間芸術監督として、最前線に立ち続けました。 

名誉ある功績が 国からも表彰 

彼の功績は、世界各国で評価されました。 
ドイツ政府からは、宮廷舞踊手(Kammertanzer)として、勲章が授けられました。宮廷舞踊手は大変名誉ある称号で、名だたるダンサーが授与しているものです。 
また、2024年現在 芸術監督として活動している北京国立バレエ団も、国からの招へいを受けて就任しました。 

おわりに 

「バレエ界の真髄」「生きる伝説」「20 世紀を代表するダンサー」「踊る貴公子」、どの異名にも引けを取らない、圧倒的な存在であるウラジーミル・マラーホフ氏。そんな彼が、2024年夏、淡路島に来日します。世界初演作品を披露し、終演後にはサイン入りの特別グッズがもらえるチャンスもあり、一生忘れることの出来ない時間になること間違い無し! 

ぜひ、ご自身の目と耳と心に焼き付けてください。 

公演概要

日程

2024年8月24日(土) 8月25日(日) 8月26日(月) 8月29日(木)

時間

16:00開演(15:30開場)

会場

旧アソンブレホール
〒656-2311 兵庫県淡路市岩屋2942-17

料金

一般3000円 中高生1000円 小学生以下無料

チケットご予約・ご購入

お問い合わせ

Awaji World Ballet  (Office / Academy)
TEL 050-3816-3651(9:00~18:00 ※木曜定休日)
awajiballet@pasonagroup.co.jp

出演者

<振付・構成・演出・出演>

針山 愛美(はりやま えみ)

ボリショイ・バレエ学校を首席で卒業
モスクワ音楽劇場バレエ団ボストン・バレエなどを経て、マラーホフ率いるベルリン国立バレエで活躍。

近年はダンサーとしての活動の他、公演の企画・プロデュース、吹田市の国際交流大使、豊中市立文化芸術センター舞踊部門プログラムディレクターに任命されるなど、活動の場を広げている。

<特別出演>

ウラジーミル・マラーホフ

ボリショイ・バレエ学校卒業後にモスクワクラッシックバレエ団に入団し、最も若いプリンシパルとなる。同年には1989年モスクワ国際バレエコンクール金メダル受賞。

その他、プリンシパル・ゲストとして、ウィーン、シュトゥットガルト、ベルリンなど世界各国でも踊っている。その後、2004年から2014年ベルリンの3つの歌劇場の統合により新設されたベルリン国立バレエ団の芸術監督を務め、振付家としては 『ラ・ペリ」『ラ・バヤデール』、『眠れる森の美女』、『シンデレラ』『白鳥の湖』などの改訂演出作品がある。

<ダンサー>

倉智太朗
ネリア・イワノワ
スヴェトラーナ・シュリヒテル
ソフィア・シェイコ
マルガリータ・ドゥシャコワ
カテリーナ・エフチコーワ
セルゲイ・ロモヴィツキー
コンスタンティン・ツァプリカ
山本春姫
ほか

<演奏>

太鼓:上田秀一郎
太鼓:太鼓集団「鼓淡」
音楽島ミュージシャン
(編曲・音楽監督:大森愛弓)

アクセス

旧アソンブレホールへは、1.お車 2.高速バス 3.フェリー 3通りでご来場いただけます。

1.お車でお越しのお客様

淡路ICから5分南下、「A駐車場」→臨時シャトルバス

2.高速バスでお越しのお客様

大磯号乗車 高速舞子から9分「岩屋中学校前」→徒歩

3.フェリーでお越しのお客様

ジェノバライン 明石港から13分「岩屋港前」→臨時シャトルバス

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