淡路島食材をたっぷり使った豪華な鉄板焼き
海神人の食卓 桟敷は特別なディナーが食べたいという夜に間違いない鉄板焼きのレストランです。シェフが目の前で選りすぐった食材を調理、趣向を凝らしたソースで提供してくれます。
今回はクリスマス特別コースを頂いてきました。今回の食材ですと持ってきていただいた豪華な食材の数々。一瞬食べきれないかもと頭をよぎるボリュームです。まだ生きているオマール海老や淡路牛のフィレ。キャビアや採れたてのお野菜などなど。感嘆の声が漏れる豪華さです。
シェフの腕はもちろんですが、この新鮮な食材を分厚い鉄板で焼いて熱々を提供されたら間違いなく美味しいはずというラインナップです。
今回のメニューは全7品
兵庫香住の紅ずわい蟹とアボカドのタルタル、オシェトラキャビアを乗せて
淡路三年とらふぐ白子の炭火焼き、聖護院蕪の餡と徳島酢橘の香り
煌めくコンソメとビーブイヨンスープ、鉄板で焼いたフカヒレを浮かべて
活け鮑の鉄板蒸し、淡路マイヤーレモンと国産木の子のインパデッラ
オマール海老のロティ、オマール海老の殻で取ったビスクのソース
淡路牛フィレ肉のステーキと冬野菜のヴァポ―レ
小さな果実のコンポスタとビアンココマンジャーレ
カフェ
メニューのラインナップに好物が並びました。
まず紅ズワイガニのタルタルは思いのほか蟹の肉がたっぷり使われていて大満足の前菜。3年トラフグの白子は香ばしく焼かれてクリーミーな味わいと出汁が効いた和風の餡が良くマッチしていました。
鉄板焼きで大きなフカヒレが出てくるとは驚きました。フカヒレを洋風のお味付けで頂いたのは初めてでしたが、丁寧なコンソメは本当に美しい黄金色でフカヒレによく合いました。
鮑は生きたまま鉄板へ。柔らかく焼き上げキノコの風味と良く合います。あっさりとお塩とレモンのお味付けで鮑の素材の旨味を存分に味わえます。
生きたまま調理されたオマール海老もこのボリューム。丁寧に出汁を取られたビスクソースも絶品でした。
海神人の食卓 桟敷はその時々で旬の海鮮類や野菜を提供しています。どれも食材の旨味を引き出す趣向が凝らされた味付けで少しイタリアンの要素が入っていることも多く通常の鉄板焼きを超えた驚きに満ちています。淡路牛が名物の鉄板焼きですが、淡路島という特性を生かした海産物も極上の逸品が楽しめます。ソムリエセレクトのワインも充実しています。特別なディナーにおすすめのレストランです。
住所 | 兵庫県淡路市野島常盤1042 無料周遊シャトルバスをご利用いただけます。 |
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駐車場 | あり(無料) |
電話番号 | 0799-70-9090 |
営業時間 | ランチ11:00~15:00(LO.13:30) ディナー17:00~21:00(LO.19:30) |
公式HP | https://amannoshokutaku.jp/ |
予約サイト一覧 | Table Check / 食べログ / 一休.com / OZmall / HOT PEPPERグルメ |
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