淡路島は初日の出や初詣にも人気なスポットのため、例年、年末年始の期間にも多くの観光客で賑わいを見せています。年末年始には、帰省ラッシュやUターンラッシュが重なるため、渋滞や混雑も予想されます。事前に渋滞予測を確認し、できるだけ快適に淡路島をお楽しみいただければ幸いです。
目次
淡路島 年末年始の渋滞予測情報
例年、本州から淡路島に向かう神戸淡路鳴門自動車道・下りでは、渋滞が起こることはあまりなく、注意が必要なのが神戸淡路鳴門自動車道・上りです。上りでは、1月2日と3日の昼から夕方にかけて渋滞が予測されています。
舞子トンネル出口付近、淡路インター付近、遠田BS付近で5キロ以上の渋滞が見込まれます。特に、2日の15時~18時の間は最大で15キロ、3日の16時~17時は最大10キロの渋滞が予測されているので、この時間に淡路島から本州への移動は避けたほうがいいでしょう。
年末年始の渋滞回避方法
混雑時は垂水JCT直進で渋滞を回避、料金もお得
舞子トンネルを出てすぐ、垂水JCTがあるのですが、この付近の渋滞が予測されているため、垂水ジャンクションを利用せずに「垂水JCT直進」で渋滞を回避しましょう。
垂水JCTを通過して、次の「布施畑JCT」を利用しましょう。布施畑JCTから阪神高速・北神戸戦を経由して神戸・大阪方面に抜けると、走行距離自体は長くなりますが、スムーズに混雑区間を迂回し、さらにETC料金も少しお得になるので一石二鳥です。(年末年始期間は、休日割引適応除外です)
- 淡路ICから布施畑JCT→大阪市内まで 2,330円(第二神明経由より60円お得)
- 淡路ICから神戸西IC→京都南まで 平日料金 3,830円(第二神明経由より70円お得)
混雑時間を避けて移動する
渋滞が予測されている2日、3日の以下の時間は避けて移動(淡路島~本州へ)することが望ましいでしょう。
- 1月2日(火)15時~18時
- 1月3日(水)16時~17時
年末年始は休日割引適応除外
年末年始んの期間は、神戸淡路鳴門自動車道の休日割引は適応されません。適応除外日は、2023年12月30日(土)~2024年1月3日(水)です。ご注意ください。
明石ー淡路島 高速船で移動する
高速道路は、上記の通り渋滞が予測されているため、高速船を活用して移動することもおすすめです。淡路ジェノバラインという高速船が、明石港から岩屋港まで走っています。乗船時間も約13分と短く、船旅をしている気分で、スムーズに移動することができます。
年末年始の期間中(2023年12月31日~2024年1月3日)は、土日祝日ダイヤで運行し、深夜便を運休いたします。また、岩屋営業所の営業時間も変更になるため、お気を付けください。
- 岩屋 窓口営業時間 9:00~17:00
淡路島の年末年始おすすめスポット紹介
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年末年始も渋滞を避けて淡路島を快適に楽しもう
いかがでしたでしょうか。これから淡路島への帰省を予定している方、淡路島で初詣をしようと考えている方、是非こちらの情報をご参考にして快適にお過ごしいただければ幸いです。皆様が、淡路島で素敵な新年のスタートを迎えられることを願っています。
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