「AWAJISHIMA- ITALIANFAIR2023」と題し、淡路島西海岸エリアで2月23日から開催されるお祭りです。ヴェネチアでこの時期開催される世界三大カーニバルをイメージした仮面や衣装を身に着けたキャストが各施設を盛り上げます。メインの会場となる青海波 海の舎では、ランチビュッフェから始まり、ショーや仮面舞踏会などなど夜まで満喫できる1日チケットを絶賛販売中です。
青海波 海の舎
青海波は、劇場波乗亭、古酒の舎、海の舎、青の舎の4施設が並ぶ施設です。今回のイタリアンフェアのメイン会場となる海の舎は、通常和洋食をテーマに少しレトロな洋館を思わせる店内と、オーシャンビューが人気のレストランです。プロの音楽家による生演奏もあり、マダムに人気のお店。そんな海の舎ですが、イタリアとも縁が深く、今回はその豪華な内装についてご紹介します。
吹き抜けの店内に大きく飾られたべネチアングラスのシャンデリア
べネチアングラスで有名なムラーノ島で買い付けした極上のシャンデリアです。ムラーノ島はベネチアから10分ほどで行ける離島で、ベネチアを取り囲むラグーンの中では1、2を争うぐらい人口が多く、まるで小さなヴェネチアといった雰囲気の島です。ムラーノ島は実は7つの小さな島からなり、それぞれが橋でつながっています。この一帯が、ベネチアングラスの工房が集まる島として有名です。高い職人の技術は10世紀ごろから培われれています。東洋からガラス技術を持ち帰って以来磨かれています。
イタリアではベネチアングラスではなく、「ムラーノ・グラス」と呼ばれています。
その高い技術が集まるムラーノ島の職人の中でも特に技術が高い職人がオールハンドメイドで作ったシャンデリアです。長さが4.5m級あるもので彩の美しさとその豪華さが店内を彩っています。
エントランスと店内奥の二か所に設置されているのがこちらのシャンデリア。よく見るとさまざまなガラスの小鳥が止まっていて、まるでアートのような美しさです。こちらもムラーノ島からやってきました。日本の七宝焼きのような形で焼き上げられた丁寧な鳥のガラスは、同じものは二度と作られることはなく、1つ1つがオリジナルの作品となっています。一つずつが美術品のような作りのシャンデリア。ぜひ二か所共にご覧いただきたい逸品です。
店内の水差しにまでこだわりが
イタリアのガラス作家「マッシモ・ルナードン」。イタリアはガラス細工が盛んで職人は多くいますが、その中でも異彩を放つ作家さんの一人です。伝統的あるベネチアングラスでありながら、デザインがポップなデザインです。ランプワークといって、バナーを使って形を作るので、凝った細工でありながら軽いのも特徴です。お水が入った中に、魚やクラゲなどなどガラス細工が沈んでいます。近くで見たい!というお客様もいらっしゃる芸術作品です。
淡路島西海岸施設やイベント中お買い求めも可能です。ユニークなデザインのお皿やグラス、ピッチャーなど取り揃えています。
その他、何気なく置かれた食器棚にはアート作品のようなヴィンテージ洋食器が並んでいます。
淡路島西海岸のラグジュアリー施設は芸術作品のようなインテリアがさらっとおいてあるのも特徴の一つです。目の肥えたお客様を満足させる逸品があるはず。ぜひ、各施設のインテリアもお楽しみください。
住所 | 兵庫県淡路市野島大川70 無料周遊シャトルバスをご利用いただけます。 |
---|---|
営業時間 | ランチ 11:00-15:00(L.O.14:00) カフェ 14:00-18:00(L.O.17:00) ディナー 17:00-21:00(L.O.20:00) |
定休日 | 木曜日 |
駐車場 | あり(有料:500円/日) |
電話番号 | 0799-70-9020 |
公式HP | https://awaji-seikaiha.com/uminoya/ |
予約ページ | Table Check / 食べログ / 一休レストラン / HOT PEPPERグルメ |
コメントを投稿するにはログインしてください。