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観光情報

淡路島の1度は行ってみたい伝説の島 沼島を巡る

瀬戸内海に面し、自然の美しさと歴史的な魅力が共存する淡路島南部には南あわじ市があります。この地域は、青い海と青空、風光明媚な山々が絶えず訪れる人々を魅了しています。
また古代から南あわじ周辺は、瀬戸内海を航行する交通の要所として遺跡や寺社、城跡など、歴史的な名所が点在しています。そして、「古事記」の国生み神話にも深く関わっており、国生みにまつわる歴史的なスポットが多数あります。 その中から厳選したパワースポットをご紹介します。是非淡路島観光の参考にしてみてください。

日本の起源と言われる神秘の島

沼島とは

沼島は南あわじ市灘の沖4.6 キロに位置する離島で、 灘の土生港からの沼島汽船によって結ばれています。はるか昔、神々がつくり出した最初の島「おのころ島」だという伝説が残っています。沼島の「沼」は「国生み神話」の「沼矛」に由来するという説もあります。
島内の周遊道路は全長7.9kmで、歩いても約3~4時間程度で1周できてしまいます。

沼島へは淡路島南部、灘の土生港(はぶこう)から出ている沼島汽船に乗って行きます。
土生港から沼島港までは約10分。ちょっとした船旅も楽しめます。

沼島港についたら、マップ看板やパンフレットがあり、沼島巡りに便利です。
基本的には、船の着いた沼島港(真ん中のくぼんでいる場所)を起点に、主要な観光拠点ををゆっくり散策して2時間程度です。

島内には1つの信号もなく、細い路地が多く、昭和レトロな街並みが特徴で、
ゆったりとした時間が流れ日常の騒がしさを忘れさせてくれます。

小さい島ではありますが、仏閣が多数あり、歴史的な島であることが感じられます。
急勾配が多く迷宮のように寺社と民家が混在する景観ですが、息切れするほどの急勾配の坂道を上がると絶景の数々を見ることができます。

上立神岩(かみたてがみいわ)

「古事記」、「日本書紀」の神代巻、いわゆる“記紀神話”によると、天つ神がイザナギの命、イザナミの命の二神に神聖な沼矛(ぬぼこ)を授け、国造りを命じました。
この二神は、まず、天の浮橋に立ち、授かった矛で、混沌とした世界をかき回しました。 潮をゴロゴロと鳴らし、引き上げた矛の先から、落ちた雫が固まって島となりました。
これがオノコロ島です。
この島にイザナギ・イザナミの二神が降り立って、夫婦の契りを結び、御柱と宮殿を建て、国土造成を されました。 その舞台である「おのころ島」が、沼島となされています。
イザナギ・イザナミの二神が、周囲をまわり、夫婦の契りを結んだ天の御柱がこの上立神岩だといわれています。

急勾配のおのころ山の坂道を登りつめた先には、太平洋が一望でき、自然の壮大さを感じられます。
海岸線沿って巨大な奇岩が島を取り囲みます。

振り返ると、高さ30mを誇る巨岩が突如現れます。
「天の沼矛」や「天の御柱」と呼ばれ、パワースポットとして太平洋を背景に圧倒的な存在感でたたずみます。
「天の沼矛」や「天の御柱」と呼ばれ、パワースポットとして太平洋を背景に圧倒的な存在感でたたずみます。暫くは見とれてしまい、ゆっくりとした時間に浸ってしまいます。
また岩の中心にあるハートマーク話題で、恋愛成就として訪れる人が増加中で、おすすめのパワースポットです。

自凝神社 (おのころ神社)

自凝神社は、その沼島の中にあり、イザナギ・イザナミの二神をお祀りしており、地元では、この山全体を「おのころさん」と呼び御神体として大切にしてきました。

おのころ神社までは、山道の参道を進みます。途中には竹林が広がる場所もあり、
光が差し込んで神々しい雰囲気が漂っています。

自凝神社参道を通り抜けると山上に向かってつづく階段が天に届くかのようにまっすぐに伸びています。


神話の中では、最初に誕生する島が「おのころ島」といわれていて、「おのころ島」に降り立った二神が、淡路島を始め、島々を生成しましたので「おのころ島」は淡路島ではなく淡路島の近くの小島であるというのが通説となっています。

沼島の鱧

沼島の海の恵みを語る上で欠かせないのが鱧と鯛です。
頭が小さめで胴太な沼島の鱧は、程良く脂がのって皮も薄く肉質の良さが特徴です。
また潮の流れが早い鳴門海峡で獲れた鯛は身が締まっており、骨も柔らかくきめ細かい味わいが魅力です。
島内では多数ありお食事処があり、沼島の新鮮な旬の味覚を余すことなくご堪能できます。

淡路島西海岸の青海波 青の舎では、秋の味覚の王様「松茸」と淡路島の特産「鱧」をご堪能できる季節限定メニューを秋限定で、ご提供致しています。
秋晴れが美しい淡路島で、脂が乗った鱧と薫り高い松茸の贅沢な味わいをお愉しみいただけます。
この機会に是非ご来店ください。

沼島にはパワースポットは満載

今回ご紹介したほかにも、沼島八幡神社・弁財天神社など歴史と伝説が数多く残っている沼島はパワースポットとして注目されて います。
沼島八幡神社は沼島の中心部にあり、鎌倉幕府随一の御家人であった梶原氏の創建と伝えられ、豪壮な社殿には沼島の歴史に関連する多くの巨大絵馬が掲げられており必見です。

観光地としての沼島の魅力

島全体に美しい自然が残っており四季折々の花木を見ることができ、ハイキングコースとしても人気です。
また多くの観光スポットには一望できるビュースポットが数多くあり、沼島の集落や海が見下ろせます。忘れずに写真を撮りましょう。
国生み神話と歴史を感じれる沼島を一度訪れてはいかがでしょうか。

沼島へのアクセス

沼島へは淡路島の南端にある土生(はぶ)港から連絡船に乗って10分。
1日10便が淡路島と沼島間を往復しています。船は1〜2時間に1便なので、HPなどで発着時間をしっかりと確認してください。

<土生港から>
沼島汽船で10分(1日10便運航)
料金片道480円/往復920円
問い合わせ:沼島汽船
電話:0799-57-0008

<土生港へのアクセス>
西淡三原ICから20km、または陸の港西淡かららんらんバス南北幹線で57分、沼島汽船場前下車すぐ

日本三大鳥居 縁結びのパワースポット

おのころ島神社

大鳥居は7階建てのビルの高さに匹敵する高さ

おのころ島神社は、漢字で書くと自凝島神社となります。自凝島(おのころ島)は、日本最古の書物である「古事記」と「日本書紀」に記述されている「国生み神話」に由緒があります。
夫婦の神様と良縁の神様をお祀りしていることから、縁結びのご利益があり、縁結びにまつわる数々のパワースポットがあります。

名建築と南あわじの絶景

若人の広場

世界的建築家である丹下健三氏が設計した高さ25mの先の大戦の戦没学徒鎮魂の塔「慰霊塔・永遠のともしび」や、戦没学徒の遺品が展示されている資料館がある公園。福良港を見下ろす高台に位置し、鳴門海峡に沈む夕日を眺められるビューポイントです。

淡路島の絶景夕陽、心に刻む瞬間

慶野松原

瀬戸内海随一の白砂青松のビーチ

約2.5kmに渡って約5万本の黒松が広がる白砂青松の景勝地。播磨灘に沈む夕陽や沖合に浮かぶ小豆島の姿が美しく眺望でき、北には、美しい五色浜が続いています。また、慶野松原内には日本一のいぶし瓦で(かわら)ぬ愛を誓う「プロポーズ街道」があります。

淡路島南部からサンセットラインで淡路島西海岸で食事

淡路島西海岸には、海沿いのカフやレストランが点在し、近年賑わいを見せています。淡路島はその昔、朝廷に食べ物を献上するほど食材が豊富な島で、現在も新鮮な海の幸はもちろん、旬の野菜や淡路牛・淡路ビーフなど魅力的な食材を使った、様々なジャンルの地産地消メニューをいただくことができます。淡路島西海岸で絶品ランチをどうぞお召し上がりください。【2023年最新】淡路島厳選ランチのまとめ情報や、特別限定プランをご紹介しております。淡路島西海岸を訪れる際に、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。

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