2023年1月6日よりスタートした人気公演「オペラ座の怪人」。淡路島の旬の食材を使用した洋食コースとともに愉しめるのが魅力です。そんな淡路島にある青海波 海の舎「オペラ座の怪人」の初回公演に行ってきました。写真と感想とともに本公演の魅力をご紹介いたします。
目次
雰囲気漂うクラシカルなお店
淡路島西海岸施設 青海波 海の舎へ入ると、カラフルなシャンデリアと螺旋階段などが迎賓館を思わせるクラシカルな洋風レストランになっています。受付を済ませ、予約した席までスタッフに案内していただきました。
着席後、ウェルカムドリンクの案内がありアルコール・ノンアルコールのシャンパンを選ぶことができます。公演は、2部構成となっており第1部では「オペラ座の怪人の世界」、第2部では「名曲ガラコンサート」とミュージカルとともに優雅なお食事時間を愉しむことができます。
淡路島の旬な食材を堪能できるコース
前菜 天然真鯛のカルパッチョ 白いバブルのソース
天然真鯛の皮目の部分が少し炙られていて鯛の風味がより引き立てます。野菜も新鮮で彩りも良くシャキッとした触感と甘みを感じることができました。さらに、白いバブルソースは鯛出汁で作られ野菜と絡めて食べるとまた違った愉しみ方ができます。
スープ 蕪のポタージュ クリームメレンゲと共に
1月の寒い季節に体温まるスープです。ふわっとしたクリームメレンゲの舌触りが良く、優しいくちどけが印象的でした。野菜をしっかりと裏ごしされた蕪のポタージュは旨味が凝縮され滑らかでクリーミーなスープでした。
肉料理 淡路牛のグリエ セレべスのピューレ
色とりどりの野菜をローストし盛り付けられた中に、淡路島名産の淡路牛のローストとセレベスのピューレが添えられています。セレベスとは、里芋とよく似た野菜として知られています。里芋とは粘り気が少なく、癖が強くないのが特徴です。軽く塩が振られたサシと赤みのバランスが絶妙なお肉とホワイトソースがマッチして絶品の一品です。今回は、肉料理でしたが魚料理の「ショウサイフグのブレゼ 蛤のポシェ添え 淡路玉葱と貝出汁のソース」も提供しているので気になる方は、店舗までお問い合わせください。
デザート リンゴのシブースト ヴァニラアイスと共に
「オペラ座の怪人」の印象的な仮面のパウダーが盛り付けられたスイーツです。「シブースト」とは、フランスの伝統菓子です。パイ生地の上にリンゴと、クレーム・シブーストを重ねたスイーツです。リンゴのシャキッとした触感とふわっとサクッとしたスイーツとコーヒー、紅茶とともにお楽しみください。
オペラナイト 「オペラ座の怪人」
第一部では、ミュージカル界不朽の名作「オペラ座の怪人」の世界がオリジナル構成、演出で愉しめます。
- Think of me
- エンジェルオブミュージック
- オペラ座の怪人
- ミュージックオブザナイト
- All I ask of you
- マスカレード
- ザポイントオブノーリターン
「オペラ座の怪人」で登場する歌を生演奏と生歌とともに海の舎に輝くシャンデリアの作り出す雰囲気がストーリーにも合いより世界観を引き立て、お愉しみいただけます。「オペラ座の怪人」の魅力をぎゅっと凝縮した公演となっており、初めての方もストーリーが大好きな方にもおすすめです。
名曲 ガラコンサート
- 「こうもり」より序曲
- 「椿姫」より乾杯の歌
- 早春賦
- 阿久悠メドレー
- 春よ、来い
第2部では、第1部でも数々の歌を披露した歌手が聴きなじみのある名曲を歌い上げるコンサート形式です。お食事も落ち着いたデザート後に始まり、ゆったりとした時間を過ごすことができます。アンコールサービスもありとても満足感を感じることのできるお食事とオペラ公演でした。1月から3月までの長期イベントのためまだまだ予定を立てて予約することができるのでぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
ミュージカルオペラナイト「オペラ座の怪人」概要はこちら
住所 | 兵庫県淡路市野島大川70 無料周遊シャトルバスをご利用いただけます。 |
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営業時間 | ランチ 11:00-15:00(L.O.14:00) カフェ 14:00-18:00(L.O.17:00) ディナー 17:00-21:00(L.O.20:00) |
定休日 | 木曜日 |
駐車場 | あり(有料:500円/日) |
電話番号 | 0799-70-9020 |
公式HP | https://awaji-seikaiha.com/uminoya/ |
予約ページ | Table Check / 食べログ / 一休レストラン / HOT PEPPERグルメ |
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