「ワールドシェフ王サミット」は、2019年SDGsの観点から健康問題と食物問題をテーマに「SDGs淡路島宣言」を発表。世界のシェフが淡路島の食材を使った自国料理で御食国淡路島の食の魅力を発信するイベントとして開催されました。2022年大会では、「食」を通じたWell-being(健康)をテーマに開催され、今年の2023年は「Well-being(健康)」に加え、「プラネタリーヘルス」をテーマに人のみならず地球環境にとっても「健康」であるとは何かを食を通じて考える機会と世界へ向けた発信を行います。
「食」と「健康」の在り方を追求”ワールド食育フォーラム”
11月13日㈪青海波 波乗亭にて、産官学民連携でプラネタリーヘルス地域モデルを構築した地域創生医 医師「桐村里紗氏」をはじめとする有識者による講演やパネルディスカッションを開催。「食」と「健康」、地球環境から考える健康、グローバルな食事の在り方等、様々な視点から「健康的な食の在り方」について学ぶ機会を創出し、日本全国に向けて「Well-being(健康)」の浸透を目指し意見交換が行われます。
世界各国の食を楽しめる”ワールドシェフ王料理大会”
11月12日㈰に開催されるワールドシェフ王料理大会。「Well-being(健康)」をテーマに世界各国のジャンルのシェフたちが腕を振るう料理大会です。食事が健康的で美味しいだけでなく、地球環境にも優しい料理など「人と自然環境の健康に配慮した食」をテーマにそれぞれのシェフの思いや淡路島産の食材を使った自国の料理や食文化を活かした、服部幸應氏や中村勝宏氏など豪華審査員も参加する本格派料理大会です。
未来の健康を創る”ユースシェフ王料理大会”
11月11日(土)に淡路島西海岸施設Ocean Terraceオーシャンテラスにて開催されます。「Well-being(健康)」をテーマにした食の未来提案を高校生・専門学生・大学生から募集し、予選を勝ち抜いた選りすぐりの学生が淡路島で決勝大会を行い未来のスターシェフを発掘するイベントです。
「実りの秋」が満喫できる つながるマルシェ開催
ワールドシェフ王サミット2023開催期間中の11月11日、12日に一般のお客様も気軽にお楽しみいただけるマルシェイベント「つながるマルシェ」が開催されます。本イベントでは、兵庫県の摂津・播磨・但馬・丹波・淡路の歴史や風土の異なる個性豊かなそれぞれの地域にしかない特産品が淡路島に集結します。兵庫県を代表するこだわりの醸造蔵が集まった「兵庫五国フェス」や世界各国の食品や雑貨が購入することができる「ワールドフェスタ」のコーナーなど楽しいコンテンツが盛りだくさんとなっています。本イベントに出店するお店をご紹介している記事をご用意しております。是非そちらもご覧ください。
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