2025年のお盆は2025年8月7日（木）から8月17日（日）までです。この11日間のうち特に混み合う日と予測されるのが、8月10日（日）から8月16日（土）までの7日間です。特に混み合う時間帯を図にすると下記のようなイメージです。またお盆期間は高速道路の休日割引が適用外となっています。
本州から淡路島方面の下りは、8月10日（日）と8月11日（月）の早朝からお昼過ぎまで長い渋滞予想が出ています。淡路島から本州方面の上りは、8月12日(火)と8月13日（水）と8月14日（木）の午後から夜にかけて渋滞予想が出ています。渋滞ピーク予測は、8月10日（日）と8月11日（月）のお昼頃で下り垂水ＪＣＴ→東浦ＩＣ、最長10キロの渋滞が予想されています。
渋滞を避けて早めの出発や別のアクセスで淡路島へ向かうのもおすすめです。また、お盆期間は高速道路の休日割引が適用外となっているのでご注意ください。
目次
お盆渋滞予測箇所を示した図
8月11日と8月11日 神戸淡路鳴門自動車道 行き（下り）
8月12日と8月13日 神戸淡路鳴門自動車道 帰り（上り）
8月14日 神戸淡路鳴門自動車道 行き（上り）
お盆渋滞回避おすすめルート
本四高速発表のおすすめルートがこちらです。
渋滞回避方法は主に２つ
垂水ジャンクションを避ける
カーナビに入れただけでは案内されないルートですが、この推奨ルートで一番混む合流地点を避けることができます。下記の図を参考にルートを変更してみてください。
渋滞する時間と予定をずらす
下りは昼頃、上りは夕方付近が混雑します。時間をずらすだけで渋滞回避の可能性が高まります。淡路島への到着時間を考慮して出発時間を調整してみてください。
淡路島で車を調達する方法
裏技的な方法としては下記の記事を参考にしてください。なんといっても電車で近づけば確実です。明石からジェノバライン（船）で淡路入りして混雑する高速や明石海峡大橋を避け、淡路島で車をレンタルする方法です。
情報元：本四高速 お盆の渋滞予測情報
淡路島西海岸 臨時駐車場と無料シャトルバスの送迎サービス
淡路島の最新スポットがあつまる淡路島西海岸エリアもお盆中は駐車場の混雑が予想されます。期間中は臨時駐車場の設置と無料シャトルバスの送迎サービスがあります。無料シャトルバスは約15～20分間隔で駐車場と施設をまわっています。各施設の駐車場が混雑している場合に便利な手段となります。
明石海峡大橋の渋滞を避けるなら高速船「ジェノバライン」もおすすめ
GWは明石海峡大橋が渋滞する傾向にあります。道路渋滞を上手に回避したいという方に淡路島の岩屋港から明石港までの13分間で移動することのできる高速船ジェノバラインもおすすめです。また、明石海峡大橋の下を通りちょっとしたクルージング気分を楽しむこともできます。
まとめ
いかがですか？お盆の大型連休はどうしても渋滞が発生してしまいますが、うまく情報をつかんで渋滞回避にチャレンジしてください。自動車以外にもアクセス方法として、高速バスと高速船での行き方もあります。島内に到着したら喧騒を離れてのんびりできる場所が沢山あります。ぜひ、お盆の旅先の候補に淡路島をご検討くださいね。
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