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グルメ情報

淡路島高級鉄板焼きに合わせるソムリエが選ぶ極上ワイン

淡路島は御食国と呼ばれ、季節ごとにおいしい食材があることで有名です。山の上に佇む落ち着いた趣の「海神人の食卓 桟敷」では、本格的な鉄板焼きが楽しめるとリピーターが多い大人のお店です。別荘に泊まりながらお酒を楽しまれる方も多いこのレストランにはとても大きなワインセラーがあり、常駐するソムリエが厳選したワインが並びます。そんな桟敷のソムリエ棚橋さんにおすすめのワインについてインタビューしてきました。ボジョレーヌーヴォーが解禁され、何かとワインの話題が多いこの季節。淡路島の旬の食材とワインのマリアージュをぜひお楽しみください。

桟敷に常駐しているソムリエの棚橋さんは料理人でもあり、ワインだけより料理とあわせてより引き立てあうようなワインをおすすめしたいというスタイルです。きっかけは若かりし頃にイタリアに半年滞在し、イタリアの料理とワインのコンビネーションに魅了され帰国してソムリエになったとのこと。料理とワインはセットなのですね。

ボジョレーよりワンランク上のピラージュヌーヴォー

ブルゴーニュの南に位置し、ボジョレー・ヌーヴォーを生み出すことで知られる、ボジョレー地区。ブドウの品種はガメイで、ヌーヴォーはフルーティーなフレッシュワインとして人気があります。その中でも選りすぐりのブドウだけを使ったワンランク上とされている「ボジョレー・ヴィラージュ」ブドウの深みがあるのだとか。棚橋さんに聞くと「ボジョレヌーヴォーの特徴は酸味の強さなので、お肉よりも魚介の方がよくあうと思います。この季節なら淡路産の伊勢海老などと合わせてすすめたいワインですね」とのこと。淡路島産伊勢海老は夏から秋が漁の最盛期ですが水温が下がるこの時期が一番おいしいとされています。ぜひ秋の味覚をお楽しみください。

白ワインなら日本製の安心院(アジム)ワインがおすすめ

棚橋さんによると地場の食材は地場のワインがあうのだそうです。日本産の海鮮を多く使う桟敷ではワインも日本の大分県で作られた安心院ワインがおすすめとのこと。安心院に根付いたぶどう文化の象徴ともいえる安心院ワインは、地元産のぶどうを原料に製造されており、安心院の澄んだ空を思わせる爽やかな飲み口が特徴です。「特徴としてバランスがとてもよいワインで、ブドウ品種はソーヴィ二オンとシャルドネがあります。まず、ソーヴィ二オンは、ソーヴィ二オンらしい青臭さとハーブの香りが特徴的で今の季節だと根菜系のお野菜と酸味には淡路島産のマイヤーレモンを使用し、お料理にはあえてハーブを使わずワインのハーブ系の香りでマリアージュさせ、料理と味わうことで相乗効果を楽しむようなワインなのでおすすめしています。一方でシャルドネの方ですが、冬場のシャルドネはふくよかな香りが特徴で、それに合わせて深みのあるクリーム系のソースにアワビや伊勢海老などといただくのがおすすめです。こちらも料理にはあえて手を加えず、ソースとワインのマリアージュを楽しんでいただきたいです。」素材をそのまま調理してソースとワインで頂くというところが鉄板焼きならではですね。お好みで味を調整しながら素材の味を楽しむことができワインもすすみそうです。ワイン選びには、ボリュームがある素材にはボリュームのあるワインをあわせるのがポイントとのことで勉強になりました。

他にもフランスアルザスのキュヴェ・ギョタクというワインもおすすめ。生産者が大の親日家で和食にあうワインを本気で作ってくれたワインなのだそうです。「ワインのエチケットもその名の通り魚拓の柄でお寿司にあうワインとして有名です。レモンのようなきりっとした酸味の中にまろやかさもあり、プラスミネラル感も感じるワインです。魚介のミネラルとあわせるととてもおいしいワインです。」ストーリーも含めて飲んでみたくなるワインですね。

とびきりのワイン

「桟敷で用意しているとびきりのワインといえば、ブルゴーニュのモンラッシュ系の白ワインまたは、赤ワインはカルフォルニアのナパバレーのカルトワインを揃えています。また特別なオールドヴィンテージとしてはシャトームートンのロートシルトのご用意もございます。」さすがに大きなワインセラーがある桟敷だけあってワインの品ぞろえがすばらしいです。

鉄板焼きコースどの料理にも合うものならシャンパーニュ

棚橋さんがシャンパーニュが大好きということで強くおすすめされたのはシャンパーニュのボランジェ。贅沢な時間をかけて長期熟成された極上のシャンパーニュで、すべてのお料理とあうのでボトルで抜いてくださいとのこと。輸入の状況とコロナによりシャンパーニュの価格が高騰している中でも安定した価格で提供できているのも魅力です。力強さと繊細さを兼ね備えたシャンパーニュ。「ドンペリもご用意しておりますが、価格とお値段のバランスをみてもボランジェをおすすめします。007のジェームスボンドがこよなく愛したシャンパーニュとして知られています。」と棚橋さん。ジェームスボンドが愛したシャンパンとはストーリーも素敵です。

日本産の珍しいシャンパーニュとしておすすめされたのは、山田錦から作ったという「水芭蕉」。「シャンパンと同じ製法で作られた日本酒スパークリングですが、今年飲んだ中で最高といえるシャンパンでした。少しお米の甘みを感じる味付けで和食海鮮と非常に良く合います。山田錦のみがきが丁寧にされていてシャンパンの大吟醸といえますね」蔵出しの特別シャンパンを用意しているとのことなので、桟敷で味わっていただきたいお酒の一つです。

海神人の食卓 桟敷は淡路島の観光名所でもある花さじきからも程近く、その時々の旬の食材を本格鉄板焼きで楽しむことができるレストランです。ワインによく合う味付けで合わせて提供されるソース、藻塩や醤油、ポン酢など定番の他に香草バターやクリーム系など様々なバリエーションで楽しめるコースになっています。淡路島の旬の食材とワインを味わいにぜひいらしてください。

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住所 兵庫県淡路市野島常盤1042
無料周遊シャトルバスをご利用いただけます。
駐車場 あり(無料)
電話番号 0799-70-9090
営業時間 ランチ11:00~15:00(LO.13:30) ディナー17:00~21:00(LO.19:30)
公式HP https://amannoshokutaku.jp/
予約サイト一覧 Table Check / 食べログ / 一休.com / OZmall / HOT PEPPERグルメ

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