×
アバターと今すぐ話す

×

  • ・1泊2日で淡路島に行くけどプランが不安…
  • ・ペットを連れていけるレストランを知りたい
  • ・おすすめのお店は?

なんでもアバターにお話ししてみてくださいね。
淡路島に来る前でも来てからでもお気軽にご利用ください。

アバターに相談

※ご質問は無料です。(AVITA社のAVACOMを使用しています)

受付時間:【平日】10:00~19:00
【土日】10:00~17:00(年末年始を除く)

×

グルメ情報

秋の名残鱧と紅葉鯛を淡路島で食べよう

淡路島、秋グルメ

食欲の秋が到来します。淡路島では、秋に旬の食材といえば「名残鱧(なごりはも)」と「紅葉鯛(もみじだい)」が人気です。名残鱧は脂がのって初夏と違う味わいです。紅葉鯛は鱗に赤みが増して濃厚な味わいです。古来より御食国と称された淡路島の近海で秋に獲れる名物の魚介類となります。

今回は「名残鱧」と「紅葉鯛」の美味しい理由や食べられる店舗をまとめました。

秋の名残鱧(なごりはも)

鱧の旬は初夏と秋といわれています。初夏の鱧は「梅雨の水を飲んだ鱧は旨い」といわれています。7月に京都で行われる祇園祭が鱧の旬と同じ時期に当たり、祇園祭を別名「鱧祭(はもまつり)」と呼ばれるほどです。

秋の鱧は「鱧の本当の旬は秋」といわれています。夏に餌をたっぷり食べて脂がのって初夏とは異なる味わいがあります。食通にとても人気があります。秋の鱧は「名残鱧(なごりはも)」と呼ばれています。

名残鱧の美味しい理由

名残鱧が美味しい理由は、秋の鱧は丸々と太っていて脂がのって一層美味しくなるからです。冬になると冬眠する鱧は、他の動物と同じように冬の前までに、エサをたくさん食べて栄養を蓄えることから、体が太って大きく成長します。

冬の鱧も美味しいのですが、冬眠中はめったに獲れないことから秋が最高に脂がのります。秋の鱧を「名残鱧」と呼ぶようになったと言われています。

名残鱧の食べられる店舗

青海波「青の舎」

淡路島西海岸にある劇場&レストラン「青海波」の和食レストラン「青の舎」では、秋の味覚の王様「松茸」と淡路島の特産「名残鱧」を堪能できる特別メニュー「鱧と松茸の秋御膳」と「鱧と松茸の土瓶蒸し」を10月30日まで提供しています。

  • 鱧と松茸の秋御膳

内容:献上檜重箱(上段:前菜、下段:鱧の握り、お造り)鱧と松茸の天麩羅、鱧と松茸の鍋
※事前予約限定

詳細を見てから予約

簡単席のみ予約

住所 〒656-1723兵庫県淡路市野島大川70
無料周遊シャトルバスをご利用いただけます。
駐車場

青海波駐車場につきましては、3月29日(土)より有料化となります。

青の舎、海の舎、古酒の舎で3,000円以上ご利用のお客様には駐車場料金はお会計時に返金させていただきます。
お手数ですが、お会計の際駐車場ご利用の旨スタッフにご提示ください。(当日限り)

・駐車料金:500円/6時間迄 ※6時間以上は1,000円
※駐車場利用の方は精算機でのご対応をお願いいたします。
※淡路島在住もしくは淡路島で勤務されている方はicancaカード、アプリの登録・店舗でのご掲示で無料となります。

電話番号 0799-70-9109
公式HP https://awaji-seikaiha.com/aonoya/
営業時間
【ランチ】11:00 - 15:00(最終入店 14:00)
【ディナー】17:00 - 21:00(最終入店19:30)
定休日 木曜日
※お盆やなどの繁忙期、祝日などは変更になる可能性がございます。
公式予約サイト https://www.tablecheck.com/shops/awaji-seikaiha/reserve/

青海波 青の舎の詳細はこちら

 

秋の紅葉鯛(もみじだい)

鯛の旬は春と秋といわれています。春の鯛は春に水揚げされる真鯛のことで、顔のピンク色がさらに鮮やかに発色して、桜の花びらを散らしたような白い斑点が現れて、姿形が美しいことから「桜鯛」と呼ばれています。

春に産卵を終えて、夏にエビやカニなど赤い天然色素が含まれるエサをたっぷり食べて紅葉のようにウロコが赤みを帯びてきて、肥えて脂がのり、甘味と旨味を持ち合わせた最も美味しいことから「紅葉鯛」と呼ばれています。

紅葉鯛の美味しい理由

紅葉鯛が美味しい理由は、秋の真鯛は肥えて脂の乗りが良く、甘味と旨味があり一年で最も美味しくなるからです。甲殻類や貝類などをたくさん食べた真鯛は丸々と肥えています。激しい海流に育まれて身が引き締まっています。

鱗に赤みが増して上品な脂乗りとコリコリした食感が味わえると漁師たちが特別に口を揃えて「紅葉鯛」と呼ぶようになったと言われています。

紅葉鯛が食べられる店舗

海神人の食卓「宴」

淡路島の「海神人の食卓」のにある和食レストラン「宴」では、9月1日から11月30日までの季節限定で「秋淡路コース」を提供しています。淡路島の秋の味覚を存分に楽しめる特別なコース料理です。

紅葉鯛をはじめ、鱧や鮑た淡路牛など、島の豊かな自然が育んだ高級食材を中心に構成されます。秋らしい彩りと香りを感じながら、一品ごとに趣向を凝らした料理を味わえるのが魅力となります。

  • 秋淡路コース

内容:前菜/秋鱧落とし 鶏肝醤油で、間引き菜と二種のしらすお浸し、淡路無花果の炙り焼き 胡麻味噌、造り/錦秋鱧のぬくぬくと胡瓜の天麩羅、温物/紅葉鯛のポン酢、鮑の茶碗蒸し、焼物/淡路牛と雲丹と淡路海苔、御飯/瀬戸内穴子と舞茸 ひつまぶし風、デザート/淡路フルーツ

席のみ予約はこちら

住所 兵庫県淡路市野島常盤1042
無料周遊シャトルバスをご利用いただけます。
駐車場 あり(無料)
電話番号 0799-70-9089
営業時間 ランチ/11:00~15:00(L.O. 14:00)
カフェ/14:00~17:00(L.O. 16:30)
ディナー/17:00~21:00(L.O. 20:00)
公式HP https://amannoshokutaku.jp/
公式予約サイト Table Check

宴の詳細はこちら

まとめ

いかがでしたか。淡路島で秋に旬の名残鱧(なごりはも)と秋の紅葉鯛(もみじだい)をご紹介しました。古来より御食国と称された淡路島の近海で獲れる秋に旬の魚介類となります。食欲の秋に是非一度、美味しい秋の旬食材を食べに淡路島にいらしてください。

関連記事

パソナグループでお仕事をお探しの方へPASONA DROUP PASONA淡路島観光・法人向けサイト