淡路島の観光の見どころと言えば、神話に基づく歴史や豊富な食材を使ったグルメ、大自然や海など色々ありますが、花を見に行くのが目的という方も多い花の名所でもあります。
キンギョソウは鮮明な色彩で様々な色があるのが特徴で、春の華やかさと甘い香りが魅力的です。花の一つずつが金魚を連想させることからこの名前がつきました。英名では竜に見立ててスナップドラゴンと呼ばれます。品種が多く、一重咲き、八重咲きのほか、花が杯状に大きく開くペンステモン咲きの品種もあり、まったく違った印象を受けます。学名のマユス(majus)は5月という意味があるため、5月頃が見ごろのお花です。
2万本のキンギョソウお花畑
淡路花さじき
季節の花々の植え替えがあり、1年中お花畑を楽しめるあわじ花さじき。規模も広大で、約2万本のキンギョソウが咲きます。時期は5月下旬から6月下旬ぐらいまでです。