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グルメ情報

淡路島の郷土料理 伝統をご紹介

淡路島は海の幸や山の幸に恵まれた食材の宝庫で、お祭りやお節句などの年中行事には海産物を使った郷土料理が多いのが特徴といえます。順番にご紹介していきましょう

ちょぼ汁

ちょぼ汁は淡路島の代表的な郷土料理です。出産後、娘のために母親が作る風習があるお汁で、だんご汁とも呼ばれています。ちょぼ汁という名称は、赤ちゃんの口元がおちょぼ口のように美しく育ってほしいという願いからつけられたともいわれています。だんごは、一般的に、生まれた子が男の子であれば、ひょうたん型、女の子なら俵型にします。地域によっても違いがあるようです。子供を産んだばかりの女性にとっては、大変体に良い、科学的な食べ物であると高い評価を受けています。

鯛めん

鯛そうめんのことで、お祭りやお祝い事に出される豪快な郷土料理です。淡路島は鯛の産地として有名ですが、鳴門鯛や明石鯛と淡路名産のそうめんを大鉢に盛り付けたものです。結婚式には欠かせない料理として伝わっています。尾頭付きの鯛を焼いてから、煮汁をかけながら煮込み、鯛の周りに煮たそうめんを波のように盛り付けて、波の中に泳ぐ鯛のように見立てます

いわしのほおかっぶり

俵型に握ったすし飯の上に手開きして酢でしめたいわしをほおかぶりをしているように張り付けたもので、あじでつくることもあります。俵型は豊作意味しているので、昔は農作業の合間に片手でつまんで食べられていました。

かきまぜ

野菜や魚を混ぜ込んだおすしで、淡路風の五目寿司のことです。桃の節句やお祭りなど行事のときに作られるお料理です。味付けしたレンコン、にんじん、しめじ、干ししいたけ、たけのこ、こんにゃく、高野豆腐など細かく刻んだものや、ちりめんや焼きアナゴなど旬のものを混ぜ込んで、器にもりつけてから紅ショウガや錦糸卵でかざったお料理です

いかなごの釘煮

いかなごは、稚魚を小女(こな)、少し成長したものを新子(しんこ)、脂ののりきった成魚をふるせといいます。いきのよい新子を醤油と水飴や砂糖で煮込み、隠し味に土しょうがを入れて作ります。水を入れないことと、かき混ぜないことがコツです。釘煮の名は、古釘のように曲がって固まることに由来します。

いぎす

浅い海や河口で採れる紅藻類で珍味のひとつです。お盆や法事などの仏様へのお供え物として作られたものです。乾燥いぎすをぬか汁で煮溶かし、冷やし固め、拍子木状に切って、からし酢味噌につけて食べます。

いびつ餅

餡をいれた餅をさるとりいばらの葉で包み蒸したものです。端午の節句には柏餅を食べますが、淡路島では柏の葉が手に入りにくいので、さるとりいばらの葉を使います。葉の形がいびつなので、「いびつ餅」と呼ばれています。

こけら寿司

夏の閑散期にベラ、トラハゼ、エソ等を釣り、乾燥させ保存しておき、祭りや正月にみじん切りにしすし飯の上に置いて型抜きした押しずしです。みじん切りにすることを「こる」といい、干して固くなった魚をみじん切りしたので、「コル」が転じて「こけら」となったといわれています。

以上

他にも、「さわらの茶漬け」「はも料理」「鳴門漬け」「宝楽焼」「たこ飯」「さつま」「のれそれ」など多くの郷土料理があります。

引用 Awajigau

食の宝庫といわれる淡路島だけあって郷土料理もいろいろありますね。他にもご当地グルメが多くありますので、ぜひ淡路島はお腹を空かせた状態でいらしてください!

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