冬になると三年トラフグを求めて淡路島に来る人もいるぐらい、「三年トラフグ」は冬の淡路島名物です。全国で養殖されるトラフグは2年間育てて販売しますが、淡路島では3年間大切に育て別格のトラフグに成長させます。淡路島西海岸でおすすめの「三年トラフグ」が食べられるお店を紹介します。
三年トラフグとは?
フグの中でも一番高級魚ともいわれている三年トラフグは、南あわじ市の福良湾で養殖されます。福良湾は、全国の養殖場でも一番水温が低く、日本一潮の流れが速い鳴門海峡付近で養殖しているため、身がギュッとしまり、天然のフグにも引けを取らない濃厚さを誇ります。
通常のトラフグは、2年間の養殖期間を経て出荷されますが、三年トラフグは3年間丁寧に育て上げることで、通常のトラフグの2倍近くまで成長し、白子も大きくなります。
いつが旬?
11月ごろから旬を迎え、冬の味覚としてお楽しみいただけます。三年トラフグは、唐揚げ、てっちり、お鍋、〆の雑炊と、様々な料理で堪能していただけます。
三年トラフグをお求めの方は、11月~2月の間に是非お越しください。
多様な調理方法で三年トラフグの魅力を最大限に表現 青海波 青の舎
全席オーシャンビューで、絶景を楽しみながら本格的な和食を楽しめる「青海波 青の舎」では、11月から2月末まで「淡路三年とらふぐ御膳」を提供しています。

- 内容 献上檜重箱(上段:前菜/下段:ふぐの握り、焼き物)てっさ、ふぐのから揚げ、てっちり鍋
※ご希望の方は〆に雑炊


- 料金 11,000円(税込)
- 期間 2023年2月28日(水)まで
- 予約 3日前の17時まで
グランピングに贅沢な三年トラフグ鍋を


アニメパーク「ニジゲンノモリ」の高台にある高級グランピング施設「グランシャリオ北斗七星135°」では、12月以降三年トラフグ鍋をご用意しております。てっちりには稀少なフグの白子までご堪能していただけます。

冬のグランシャリオ北斗七星135°は、澄んだ空気と鮮明に見える星空をお楽しみいただけます。
- 期間 12月~2月
最後に
夏に淡路島の海やアクティビティを満喫した方も、冬の淡路島の絶品グルメをお楽しみいただくのはいかがでしょうか。淡路島でしか食べることができない、贅沢なお食事をご用意してお待ちしております。
コメントを投稿するにはログインしてください。