淡路島の気候と風土について
淡路島は兵庫県の最南端、四国と本州の間に位置します。淡路島の魅力はさまざまですが、その一つが温暖な気候。瀬戸内海に浮かぶ温暖な島です。大きさは東京23区ほどありますが、人口は100分の1です。淡路島は雨が少なく、夏はからっと、秋冬は温暖という穏やかなお天気が魅力です。
淡路島は、「瀬戸内気候」のため冬でも極端な寒さはなく雪はほとんど降りません。
年平均気温は15度程度となっています。
島の中央部の山地が防風の役割となり、東海岸は海も風も穏やかな日が多いのが特徴です。島の北端と南端は直線距離で約50kmぐらいで、島の外周は200kmほどで海岸線で海を眺めながら国道を気持ちよく走ることができるのでドライブにも人気です。島の中央部には高速道路が走っており、本州から四国まで一気に走り抜けることが可能です。
世界最長の吊り橋明石海峡大橋と四国へ渡るための鳴門大橋がかかり、神戸空港からもアクセス約1時間と大変便利な場所にあります。
淡路島は日本夕陽100選に選ばれるほど、サンセットの有名スポットが多くあります。夕暮れ時には自転車を止めて思わずシャッターをきりたくなる景色に出会うことでしょう。




淡路島1周サイクリング「アワイチ」
淡路島は周囲約150㎞、適度なアップダウンがあり、サイクリストから「アワイチ」と呼ばれ、近年人気が高まっています。

ロードバイク初心者であっても完走はできますが、南部の山岳エリアは、かなりの体力と時間が必要と言われています
しっかり準備して挑戦することをお勧めします。また単独で行く場合は時間に余裕をもたせるとよいと思います。計算上、時速20キロで7.5時間ですが、休憩や写真撮影などもいれて、中級者で大体10時間程度のコース。初心者なら、半周して1泊ぐらいのペースがおすすめです。
1泊2日プランなら宿泊おすすめは望楼青海波
明石海峡大橋付近はそれほどホテルが多い地域ではありません。そこでロケーション的にも一押しは望楼青海波。初心者ならば徳島側からスタートで丁度半分地点、岩屋スタートの場合は1週頑張ったあと、コース上の絶好のロケーションにあります。望楼青海波は温泉付きホテルです。湯治にもおすすめの天然ラドン温泉で疲れた体を癒しましょう。またウェルネスホテルなのでお食事もヘルシーメニュー。


