淡路島は、関西屈指のリゾート地です。年々飲食店がオープンし、沢山のカフェスイーツが愉しめるようになりました。その中でカフェ・スイーツ巡りを目的に淡路島観光をされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。大阪府や兵庫県からもアクセスが良く、約1時間で来島でき気軽に非日常的な1日をお過ごしいただけます。本日は、カフェ・スイーツ巡りにおすすめの淡路島西海岸スポットをご紹介いたします。カフェ・スイーツを中心とした淡路島観光の参考に是非ご一読ください。
目次
淡路島のレトロな空間で優雅なおしゃれカフェ・スイーツスポット
青海波 海の舎
淡路島でおしゃれな空間でゆったりとカフェやスイーツを愉しみたい方におすすめのスポット「青海波 海の舎」。淡路島のカフェ・スイーツ巡りの予定を立てられる際のメインスポットとして利用するのはいかがでしょうか。内装は、存在感のある大理石や、カラフルで高貴さを感じさせるシャンデリア、ヴィンテージ食器などの調度品がお店の至る所に飾られているなど迎賓館をイメージさせるおしゃれな空間となっています。
なんといってもイチオシのポイントが、音楽家による生演奏を聴きながら非日常的なカフェタイムをお過ごしいただけます。ピアノやヴァイオリンなど日により様々な楽器での生演奏をお愉しみいただけます。更に、青海波 海の舎は、日本の夕陽百選にも選ばれた絶景を眺められる海辺のレストランでもあります。青くキラキラと輝く播磨灘の景色や、水平線に沈みゆく夕陽の絶景もご覧いただけます。デートスポットとしての利用や、おしゃれな女子会利用などに適した施設となっておりますので淡路島でのおしゃれなカフェ・スイーツ巡りにご利用ください。
旬のフルーツをふんだんに使用した名物 ズコットケーキ
青海波 海の舎のおすすめスイーツは、旬な果実溢れるズコットケーキです。ズコットケーキは、イタリアのフィレンツェで誕生した丸型のケーキで、名称は15世紀から16世紀の兵士のドーム型金属製兜「ズッコット」に由来して名付けられた歴史あるスイーツです。甘い果実をふんだんに使用しているため、生クリームの甘さと果実の酸味が合わさり絶妙なハーモニーをお愉しみいただけます。
写真の「果実のズコットケーキ」は、2,180円(税込)でご注文できます。
ご紹介したスイーツ以外にも、青海波 海の舎のショーケースにはおしゃれなカフェ・スイーツが並んでおります。珈琲や紅茶を中心としたこだわりのドリンクメニューも充実しており大人なおしゃれカフェ・スイーツ巡りができる施設となっています。青海波 海の舎のカフェタイムは、14:00から17:00までとなっていますので淡路島のランチ後に是非ご利用ください。
住所 | 兵庫県淡路市野島大川70 無料周遊シャトルバスをご利用いただけます。 |
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営業時間 | ランチ 11:00-15:00(L.O.14:00) カフェ 14:00-18:00(L.O.17:00) ディナー 17:00-21:00(L.O.20:00) |
定休日 | 木曜日 |
駐車場 | あり(有料:500円/日) |
電話番号 | 0799-70-9020 |
公式HP | https://awaji-seikaiha.com/uminoya/ |
予約ページ | Table Check / 食べログ / 一休レストラン / HOT PEPPERグルメ |
淡路島の隠れたインスタ映えカフェ・スイーツスポット
農家レストラン 陽・燦燦
淡路島には、インスタ映えのするカフェ・スイーツスポットが沢山あります。特に海に近いカフェなどは良く行かれるのではないでしょうか。しかし、淡路島の魅力は海だけでなく緑豊かな自然もあります。今回は、自然と共存する隠れたインスタ映えするお店である「農家レストラン 陽・燦燦(はるさんさん)」をご紹介いたします。自社農園や淡路島産の野菜が主役のレストランで、四季折々のグラデーションを感じながら心安らぐ空間と雄大な自然広がる非日常的な佇まいとなっています。
本施設は、建築界のノーベル賞である「プリツカー賞」の受賞歴のある坂茂氏設計です。サスティナブルをテーマに紙管構造と最小限の木を用いて構造を造り、国内最大級の茅葺屋根をもつ建物です。室内は、どこか温かみがあり接客スタッフも皆さん優しくほっこりとした空間でお食事を愉しむことができます。非日常的な自然に囲まれ青と緑のコントラストの映える写真を撮影してみてはいかがでしょうか。
細部までこだわった「畑」をイメージした 畑のティラミス
農家レストラン 陽・燦燦のおすすめは、淡路島の大自然を表現した畑のティラミスです。淡路島牛乳をふんだんに使用し、食感のアクセントに畑の砂をイメージした竹炭のサブレクッキーや畑で取れたエディブルフラワーなど細部までこだわり抜かれた農家レストラン人気NO.1の一品です。また、スコップをお皿として使用しているところも可愛らしく見た目も味も満足いただけます。自然豊かな空間で太陽の優しい光と共にお召し上がりください。
農家レストラン 陽・燦燦の周辺には淡路島でも屈指の人気インスタ映えスポットである「あわじ花さじき」がございますので季節の花を愉しみたい方、広大な敷地でお花をテーマに写真撮影を愉しみたい方にもお立ち寄りいただきやすい淡路島のカフェ・スイーツスポットです。
住所 | 兵庫県淡路市野島常盤字源八1510-4 無料周遊シャトルバスをご利用いただけます。 |
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駐車場 | あり(無料) |
電話番号 | 0799-70-9082 |
営業時間 | 11:00~18:00(L.O.17:00) |
定休日 | 水曜日 |
公式HP | https://www.awaji-nlr.com/harusansan |
予約サイト一覧 | Table Check / 食べログ / OZmall |
淡路島で行列ができる人気カフェ・スイーツスポット
miele (ミエレ)
淡路島で行列のできるカフェ・スイーツスポットのmiele。播磨灘の側に位置し海の景色が一望できる施設です。看板メニューとして淡路島産のしらすや玉ねぎが乗せ放題のピッツアが人気ですが、隠れたスイーツピッツアもおすすめです。観光シーズンの夏や連休などは、人気店の為行列ができることも。比較的に夕方当たりは待ち時間も少なく、淡路島の夕陽を眺めながら過ごすことができるのでカフェ利用がおすすめです。
店内は、かわいい机になっておりリゾート感を満喫いただけます。mieleは小上がりになっているため海の景色は目の前に遮るものがなく、水平線を一直線に眺められるのも魅力の一つです。お食事のメニューも充実しているためカフェ・スイーツだけでなく軽食も一緒に食べたい方におすすめのカフェ・スイーツ巡りスポットです。
自家製生地を窯で焼き上げた 焼きはちみつバターの生クリームピッツア
たっぷりのはちみつとバターを使用し、さらにはちみつ入りの生クリームを贅沢に盛り付けたインパクトのあるカフェ・スイーツです。ピザ生地は、店内の自家窯で丁寧に焼き上げ熱々の為、生クリームがトロっと溶けはちみつがマッチし絶品の隠れ人気メニューです。
「焼きはちみつバターの生クリームピッツア」の価格は、1,300円(税込)です。
住所 | 兵庫県淡路市野島蟇浦785-9 無料周遊シャトルバスをご利用いただけます。 |
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駐車場 | あり(無料) |
電話番号 | 0799-80-2600 |
定休日 | 火曜日 |
営業時間 | 平日 10:30~19:00(LO18:00) 土日祝 10:00~19:30(LO18:30) |
ペット | 同伴不可 |
公式HP | https://www.miele-da-scuola.com/ |
淡路島の海・夕陽が愉しめる穴場カフェ・スイーツスポット
miele the DINER (ミエレザダイナー)
2023年の3月にオープンしたばかりの新店舗「miele the DINER(ミエレザダイナー)」。カフェ・スイーツ巡りの中で穴場スポットはないかなと思う方も多いのではないでしょうか。オープンしたばかりなのでまだまだ知られていない穴場カフェ・スイーツ店です。穴場であっても、ロケーションは最高です。目の前いっぱいに淡路島の綺麗な海が広がり、2階から眺める海は、普段の目線とは違った高さからか海の色がエメラルドであったり、深い色や淡い色の青色などキラキラ輝く絶景を望むことができます。
また、淡路島サンセットライン沿いに店舗を構えているため夕陽の絶景も一望できるロケーションです。夕方当たりのカフェ・スイーツ巡りにおすすめのスポットです。
室内は、ポップで黄色と青と白を基調としたかわいい空間となっています。またどの席からも海の景色を眺めることができるため、海の景色を眺めながらゆったりと過ごせるカフェ・スイーツ店に行ってみたい方へ特におすすめです。時間がない方でもテイクアウトメニューも充実しているため少し店内で景色を愉しんでから他へ向かうこともできるのでカフェ・スイーツ巡りを目的に淡路島観光を愉しむなら外せない施設です。
カジュアルに愉しめるフルーツタルト&レモネード
miele the DINERでおすすめのメニューは、島果実をふんだんに使用して作られたタルトと自家製シロップのレモネードです。しっとりとした食感と旬のフルーツの甘酸っぱさが絶品のおしゃれカフェスイーツを愉しめます。特製のレモネードはフレーバーも充実しておりリゾート気分を味わえる商品となっています。フードとドリンクのセットで購入する場合セット料金で少しお安くなる嬉しいサービスも。淡路島西海岸でオープンした新スポット「miele the DINER」へまだ足を運んだことのない方は是非一度ご利用ください。
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住所 | 兵庫県淡路市兵庫県淡路市野島蟇浦 985−1 無料周遊シャトルバスをご利用いただけます。 |
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駐車場 | あり(無料) |
電話番号 | 0799-70-9123 |
定休日 | 火曜日(祝日の場合は営業) |
営業時間 | 1 階/11:00-19:00(L.O.18:30) 2 階/11:00₋19:00(L.O.18:30) |
公式HP | https://miele-the-diner.com/ |
予約ページ | ※1階のSEAFOOD DINERのみ ご予約が可能です。 |
淡路島で食べる絶景アイススイーツスポット
Craft Circus(クラフトサーカス)
淡路島のシーサードマーケット&レストランのCRAFT CIRCUS(クラフトサーカス)。淡路島で採れた産地直送の野菜や名産品の淡路玉ねぎを使ったお土産商品なども購入できます。淡路島のカフェ・スイーツ巡りをする中で、小休憩に立ち寄るスポットとしてもおすすめです。施設の座席数も多く全席オーシャンビューが愉しめるのも特徴の一つです。
広々とした開放的な空間でカフェ・スイーツ巡りの疲れを海の景色を眺めながら癒すのはいかがでしょうか。また、施設内にはいくつかフォトスポットもあるため淡路島観光の記念撮影も楽しむことができます。施設近隣にも駐車場があるので気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイントです。
常時12種類!フレーバーが盛りだくさんのジェラート
季節を問わずつい食べたくなる旅先のジェラート。CRAFT CIRCUSにあるクラフトマルシェで販売しています。常時12種類ものジェラートが販売されており、シングルでたっぷりと食べたい味を愉しむのも良し、選び切れない方はダブルを選択して食べ比べするのも良し。カップにはお店のロゴが入っておりカフェ・スイーツ巡りの記念に写真をパシャリとするのも良いかもしれませんね。
住所 | 〒656-1724 兵庫県淡路市野島平林2-2(平林海水浴場 北) 無料周遊シャトルバスをご利用いただけます。 |
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駐車場 | あり(無料) |
営業時間 | 10:30 - 19:00 (L.O.18:30) |
定休日 | 毎週木曜日(祝日を除く) ※8月は休まず営業 |
電話番号 | 0799-82-1855 |
公式HP | https://awajicraftcircus.com/ |
予約ページ | https://www.tablecheck.com/shops/craftcircus/reserve |
淡路島でしか買えないお土産カフェ・スイーツスポット
Ladybird Road VIE CHOCOLAT (レディバードロード ヴィショコラ)
淡路島にしかないおしゃれなチョコレート工房「VIE CHOCOLAT(ヴィショコラ)」。入口は、お子様サイズのかわいい小さな扉もあり、入口からワクワクする施設になっています。店内に入ると手作りチョコレートがずらりと並びます。
VIE CHOCOLAT(ヴィショコラ)のスイーツは、卵、乳製品、白砂糖など動物性食材を使用していないヴィーガンチョコレートのラインナップが充実しています。どれも手作りの商品の為、ここでしか味わえない一品です。見た目も宝石のように綺麗なショコラが並び1個からお買い求めいただくこともできます。淡路島のカフェ・スイーツ巡りの締めくくりにお土産やギフト、自分へのご褒美として購入してはどうでしょうか。
健康志向なこだわりのヴィーガンボンボンショコラ
VIE CHOCOLAT(ヴィショコラ)のパティシエがおすすめする商品は、2種類のヴィーガンボンボンショコラです。1つ目は、淡路島ならではの厳選した食材をふんだんに使用したショコラです。包装用の箱には淡路島の形をしたデザインがさりげなく入っておりおしゃれな1品です。2つ目は、健康につながる効能のある食材を使用し、素材の香りを愉しんだり、食感を感じることのできるショコラです。どれも1からお店で作られるこだわりの商品となっているので淡路島でのカフェ・スイーツ巡りの計画の1つに加えてみてはいかかでしょうか。
住所 | 〒656-1722 兵庫県淡路市野島轟木時清水95−2 無料周遊シャトルバスをご利用いただけます。 |
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駐車場 | あり(有料:500円/日) |
営業時間 | 各店舗によって異なります |
電話番号 | 0799-64-7530(Ladybird Road事務局) |
まとめ
今回ご紹介したスポットはごく一部となりますが、厳選したおすすめのスポットですので淡路島でのカフェ・スイーツ巡りで行ったことのない施設がございましたら是非参考にしてみてください。
大阪府や兵庫県などの関西の都市圏カフェとは少し違った愉しみ方を満喫ください。
本ページでは以外にも、淡路島で愉しめるカフェスイーツをまとめた記事をご用意しております。興味のある方はこちらもご覧ください。
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