今年の秋分の日は、9月22日(日)です。秋分の日は、太陽が真東から昇り、真西に沈む昼と夜の長さがほぼ等しくなる日です。季節の変わり目を示す大切な日とされ、自然の恵みに感謝する日でもあります。淡路島では、自然に育まれた旬の食材を食べられたり、自然豊かな絶景を眺められる観光スポットがたくさんあります。日帰りや一泊二日旅行の行先としておすすめです。
今回は、秋の連休「秋分の日」におすすめする淡路島の観光スポットをご紹介します。
目次
秋分の日スポット①自然との共生をテーマにした現代建築
淡路夢舞台
淡路夢舞台では、秋分の日に、世界的建築家の安藤忠雄氏が設計した現代建築を楽しむことができます。経済成長に伴う開発で掘削された土地に木を植えて自然を復活させ、人の営むことができる建物を加えて完成した自然と人間が共生できるランドスケープです。
特徴的なコンクリート建築と、目の前に広がる海や山の自然の景色が融合して、見る人を魅了します。四季折々に花が咲く百段苑や百万枚の貝殻を並べた貝の浜、回廊やフォーラムなど見どころ満載です。散策しながら自然と人工の融合した造形美に魅了されます。
秋分の日スポット②自然に育まれた野菜が楽しめるレストラン
農家レストラン陽・燦燦
農家レストラン陽・燦燦では、秋分の日に畑の中にある自然豊かなロケーションで、自社栽培の野菜をはじめ、淡路島で採れた旬食材を使用した料理が食べられます。紙管を中心に自然に還元できる資材を使用したサスティナブルな建物が自慢の農家レストランです。
ランチタイムには、スープ・自家製パン・野菜たっぷりサラダ・メイン料理のランチセットが人気です。木の温もりを感じられる雰囲気で、目の前に広がる自然を眺めながら、旬の食材を存分に味わえます。風景と建物と食事から自然の恵みを感じられます。
| 住所 | 兵庫県淡路市野島常盤字源八1510-4 無料周遊シャトルバスをご利用いただけます。 |
|---|---|
| 駐車場 | あり（無料） |
| 電話番号 | 0799-70-9082 |
| 営業時間 | 11:00～18:00（L.O.17:00） |
| 定休日 | 水曜日 |
| 公式HP | https://www.awaji-nlr.com/harusansan |
| 予約サイト一覧 | Table Check / 食べログ / OZmall |
秋分の日スポット④花畑と自然の風景が楽しめる公園
あわじ花さじき
あわじ花さじきでは、秋分の日に、標高300m近くある丘陵地の頂上付近から海に広がる秋の花畑と大阪湾から紀淡海峡まで広がる海と空と緑の山々など自然の絶景が眺められます。秋になるとサルビアやセンニチコウなどの花々が見頃を迎えます。
ふれあいの花園では赤色と紫色のサルビアと白色とピンク色のセンニチコウが見頃を迎えます。癒しの花園では赤色のサルビアと白色のセンニチコウが見頃を迎えます。天空の小径では青色のブルーサルビアが見頃を迎えます。展望デッキからの眺めも綺麗です。
秋分の日スポット③自然に育まれた海鮮を堪能できるレストラン
青海波 青の舎
青海波 青の舎では、秋分の日に、目の前に広がる瀬戸内海は播磨灘の絶景を眺めながら、自然に育まれた魚介類を使用した海鮮料理が楽しめます。熟練の料理人が腕を振るった鮨や天麩羅などが味わえる和食レストランです。全席が海を向いたカウンター席が自慢です。
秋は、松茸と鱧がメインの特別御膳が登場します。鱧といえば夏の食材ですが、秋の鱧は戻り鱧といわれています。冬を越すためにたっぷりと栄養を蓄えて脂が詰まっています。秋の味覚である松茸との相性が抜群です。繊細で素材の旨味がしっかりと感じられます。
| 住所 | 〒656-1723兵庫県淡路市野島大川70 無料周遊シャトルバスをご利用いただけます。 |
|---|---|
| 駐車場 | あり（青の舎横：無料、青海波立体駐車場：有料：500円/日） |
| 電話番号 | 0799-70-9109 |
| 公式HP | https://awaji-seikaiha.com/aonoya/ |
| 営業時間 | 【ランチ】 11:00 - 15:00（最終入店 14:00 ） フード L.O.14:00 / ドリンク L.O.14:30 【ディナー】 17:00 - 21:00（最終入店 19:30） フード L.O.20:00 / ドリンク L.O.20:30 |
| 定休日 | 木曜日 ※お盆やなどの繁忙期、祝日などは変更になる可能性がございます。 |
| 予約サイト一覧 | 食べログ / 一休レストラン / HOT PEPPER / TableCheck |
秋分の日スポット⑤日本の夕陽百選の自然を眺められる白砂青松
慶野松原
慶野松原では、秋分の日に白砂青松の自然豊かなロケーションで、日本の夕陽百選に選ばれた夕日の絶景が眺められます。約2.5kmに広がる白砂と約5万本の黒松を有する海水浴場です。瀬戸内海随一の景勝地として国の名勝にもなっています。
松林には樹齢数百年の老松や矯松が生い茂ります。散策路には「プロポーズ街道」も整備されています。夕暮れ時は橙色に染まる空と海のコントラストが素晴らしいです。水平線に沈む夕日と小豆島と小船の風景は、万葉集で柿本人麻呂に謳われたこともあります。
まとめ
いかがでしたか。今回は、秋の連休「秋分の日」におすすめする淡路島の観光スポットをご紹介しました。淡路島では、自然との共生をテーマにした現代建築を見たり、レストランで野菜や海鮮を食べたり、公園で花畑と自然を楽しんだり、日本の夕陽百選に選ばれた絶景を眺めたり、秋分の日にぴったりの自然の恵みに感謝するスポットが数多くあります。是非一度、秋分の日に淡路島を訪れてみてください。
秋季シーズンは、淡路島西海岸で「秋の収穫祭フェア」を開催中です。飲食施設15店舗で、淡路島の秋の旬食材をふんだんに使用した期間限定メニューが提供されます。
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