ブレジャーとは、ビジネス(business)とレジャー(leisure)を組み合わせた造語で、日本語にするなら「出張休暇」といった意味になります。コロナ禍以前に欧米ではすでに広がりをみせていた働き方の一つです。2019年のドイツの旅行協会の調査でビジネス出張者の役3/4がブレジャーを利用しているとのデータもあります。
仕事と休暇を組み合わせる点では「ワーケーション」と似ていますが、ワーケーションが休暇で訪れた場所で休暇をとりながら働く働き方であるのに対し、ブレジャーは、出張の前後に数日休暇をとり、出張先で観光や休息を楽しむ働き方である点が違います。
週末をからめて出張のついでに観光して帰るなどのイメージのことをブレジャーと表現します。日本もより働き方の多様性を進める上で取り入れていく動きがあり、今後も普及に取り組んでいく流れが予測されます。
目次
淡路島はブレジャーにぴったりのロケーション
関西出張に来た際に、少し足を延ばして自然を楽しむのに最適なのが淡路島です。神戸三宮から高速バスで40分。大阪から60分程度で淡路島に到着します。明石海峡大橋が開通してから淡路島へのアクセスは非常によくなりました。
大阪の市内や、京都の街並み、神戸の港町など関西に観光スポットはいろいろありますが、温泉やグルメ、ゆったりと自然を楽しむのに、淡路島はぴったりの場所です。日常からはなれてリフレッシュできる島です。ブレジャーは、従業員のメリットばかり目が行きがちですが、ブブレジャー制度を導入する企業にもメリットは多くあると考えます。
有給休暇取得の促進につながる
働き方改革で有給休暇の消化が義務付けられていますが、なかなか現場では取得が進まないという現状もあると思います。企業が積極的にブレジャーを取り入れることで、この問題が解決できるかもしれません。出張前後を利用した休暇でをうまく使って健康経営のアピールにもつながります。
従業員の満足度向上
ゆったりとした日程で出張に行けることで、心の余裕が生まれ組織への満足度があがる可能性があります。また弾丸出張の商談よりもゆとりがもてることで、仕事へのパフォーマンス向上にもつながります。組織への満足度が向上すれば、企業にとっては人不足時代の人材獲得にも大きなメリットになります。
地方の活性化にも貢献
地方創生に取り組むパソナグループの視点からすると、平日にビジネスマン・ビジネスウーマンが淡路島に来ていただけることは、観光促進や地方活性化のために大きな力になります。観光地は平日に大きな課題を持っています。この点からもビジネス出張で仕事を絡めながら地方創生など社会問題にも取り組めるwin-winの制度がブレジャーではないでしょうか。
また経済をけん引するビジネスマン・ビジネスウーマンにパソナグループが取り組む地方創世を実際に目にしていただくことは、多様な働き方への理解体感や、より心身ともに健康で働き続ける社会(Well-Being)実現へつながることと思います。
隠れ家的な宿泊型 オーベルジュフレンチの森
オーベルジュフレンチの森は隠れ家的な宿泊型フレンチレストランです。自然に囲まれた一棟ずつ独立した宿泊施設で、プライバシーも万全。人に邪魔されたくないという方の滞在にもおすすめです。ロマンチックな雰囲気で非日常感を存分に味わえる宿泊施設です。淡路島の食材をたっぷり使ったシェフ自慢のフランス料理とワインがおすすめです。もちろんお一人様でのご利用も歓迎いたします。現在は1周年感謝祭で無料レンタカープランもございます。
簡単ネット予約
住所 | 兵庫県淡路市楠本字場中 2593 番 8 無料周遊シャトルバスをご利用いただけます。 |
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駐車場 | あり(無料) |
TEL | 0799-70-9060 |
公式HP | https://frenchnomori.jp/ |
営業時間 | ランチ:11:30~15:30(最終入店13:00) ディナー:17:30~21:30(最終入店19:00) |
ご予約はこちら | https://frenchnomori.jp/reservation/ |
近くにはほっと一息つける自然がいっぱいです。散策が気持ちの良い季節。おすすめスポットをご紹介します。
お花畑に癒される あわじ花さじき
花の絨毯が魅力で海まで見渡せる美しい公園です。この季節は真っ赤なお花のサルビアやコスモスも見ごろとなっています。カフェもあり、ゆったりできます。無料の施設です
美しいビーチをみたいなら 慶野松原
日本でも屈指の白砂のビーチです。万葉集にも読まれた由緒ある景勝地です。少し足を延ばしてビーチを散策するのもおすすめです。
まとめ
いかがでしょうか?まだまだきき馴染みのないブレジャーという言葉をご紹介しました。日本でもコロナにより思いがけず働き方の多様性が一気に進みました。これを前向きにとらえて、より先進的な働き方を積極的に取り入れてみるのもよいかもしれません。ぜひ、パソナグループの淡路島での取り組みを体験しにいらしてください。
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