淡路島はいちご狩りができる農園が多数あり、いちごの季節にはとれたてのイチゴを食べれられるカフェやレストランが多くあります。淡路島のいちごは、さちのか、さがほのか、紅ほっぺなど全国の優秀品種を高い生産技術で甘く、大粒に育て上げられています。12月~6月まで長い期間お楽しみいただけます。
淡路島はいちごの名産地
淡路島のいちご狩りが人気の秘密は、いちご狩りで楽しめる品種が多く食べ比べも楽しめることが挙げられます。
いちごの生育は、17度から20度くらいが適温とされています。淡路島は関西では最も南に位置し、瀬戸内気候の影響で夏の暑さが海風の影響でやわらぎ、冬の寒さも比較的穏やかな温暖な地域です。また、いちごの育成は保水力がある粘土質の土地が適していると言われています。淡路島は気候、土壌ともにいちごの栽培に適しています。
淡路島のイチゴ農園では、単一品種を栽培する農園から多品種を栽培する農園まで様々ありますが、比較的多くの農園で3品種以上のイチゴが栽培されています。
大きさ、色味、甘味など種類が豊富であることから、食べ比べができて人気があります。
イチゴ農園で栽培される主要なイチゴの品種は、人気ランキングでも上位となる「さちのか」、「紅ほっぺ」、「あきひめ」の3種類となります。
淡路島の北部にあるGREENARIUM awajishima(グリナリウム淡路島) は、いちごが上につるされているため、「空飛ぶいちごハウス」としてSNSでも話題のスポットです。多品種栽培していて非常に甘みがありジューシーないちごをはかり売りで購入できます。オーベルジュフレンチの森のいちごはご近所でもあるここから購入して採れたてを使用しています。
淡路島いちごの栄養・効能
いちごは「ビタミンC」が豊富に含まれています。そのビタミンCは、「風邪予防」や「肌再生・アンチエイジング」などに効果的です。「キシリトール」も含まれて虫歯予防に繋がる栄養素です。食物繊維は、腸内環境を整えてくれるので便秘がちな方にもおすすめです。また、いちごの食物繊維は、ヨーグルトなどの酸味と混ぜ合わせることで、善玉菌の餌となりさらに効率的に腸内環境を整えてくれます。
また「カリウム」が含まれています。カリウムは、体内の余分な塩分を排出してくれる役割がありますので、体のむくみ解消したい方・血圧が高い方などにおすすめです。
淡路島いちごフェア
いちごの季節になると各施設でいちごを取り入れた特別コースやいちごスイーツなど季節限定メニューがたくさん登場します。
淡路島は収穫体験が楽しめるスポットが沢山
淡路島はミネラル豊富な土壌で育った果物や野菜が収穫体験できる施設があります。観光の1つのアクティビティとしても人気のコンテンツです。季節によって収穫体験ができる食材や施設も異なりますので詳細が知りたい方は下記、記事をご覧ください。