子どもから大人まで人気が高い「親子丼」。作り方も簡単で、家庭的なメニューとして親しみがある人も多いのではないでしょうか。淡路島には、家庭ではまねできないような「極上の親子丼」が食べられるお店があります。卵好きの方や、親子丼をこよなく愛する人には是非行っていただきたいです。
親子丼の由来
そもそも親子丼って、どこが発祥地でどのようにして広まっていったかご存じでしょうか。起源については諸説あるとされていますが、明治時代に東京の「玉ひで」というお店で、鶏すきの締めに残ったお肉と割り下を卵とじしたものを、ご飯と一緒にに食べていお客さんがいて、これを「親子煮」と呼んでいたそうです。当時は、出前専用の料理として提供していましたが、東京の兜町、米屋町、日本橋などの地域で人気の味となり、全国に普及していったそうです。
海を眺めながら極上の親子丼が食べられるお店
淡路シェフガーデン by PASONA 「鼓道」
カラフルなコンテナハウスが海辺に並ぶ「淡路シェフガーデン by PASONA」。最北端にあるのが、極上の親子丼を提供する「鼓道」です。
鼓道は、大阪府豊中市に本店を構えており客足が途絶えることのない人気ぶりです。2022年11月には全国丼グランプリで「鼓道の極特上親子丼」が金賞を受賞するなど、全国的に評価の高い親子丼です。
淡路シェフガーデン by PASONAでの出店に際しては、淡路島の食材をふんだんに使用し、淡路島でしか食べられない「鼓道」のお料理を提供しています。「極・特上親子丼」には、国産最上級の紀州鴨や、淡路鶏、そして淡路島のブランド米である鮎原米を使用しております。素材にも味にもこだわった逸品です。
「極・特上親子丼」は、1,300円(税込)です。とろとろの卵に、濃厚な卵黄が載った贅沢な一品です。だしのうまみがギュッと凝縮されており、お肉も身が引き締まっていて美味しいです。また、アクセントとして、鼓道オリジナルの「青海苔山椒」や「黒七味」をかけていただくと、さわやかさや香ばしさが加わってさらに絶品です。
ロケーションもよく、何よりここでしか食べられない極上の親子丼。一度是非味わっていただきたいです。
住所 | 〒656-1723 兵庫県淡路市野島大川57−3 無料周遊シャトルバスをご利用いただけます。 |
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駐車場 | あり(有料:500円/日) |
営業時間 | 11:00~20:00 ※季節・天候により変更の可能性あり |
席数 | 計700席(店内100席+テラス600席) |
公式HP | https://www.awaji-chefgarden.com/ |
電話番号 | 080-8177-4501 (淡路シェフガーデン by PASONA事務局) |
淡路島のこだわりの食材をチェック
淡路島で有名なのは、玉ねぎだけではありません。今回の記事で登場した「淡路鶏」や「鮎原米」などのブランド食材も多くございます。それぞれの特徴をまとめた記事がございますのでチェックしてみてください。
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