オーベルジュで宿泊体験を楽しんできました。淡路島にある３棟の魅力的なオーベルジュの１棟で絶品フレンチとワインのマリアージュを楽しんできました。
今回はプランスエトワールに滞在してきました。淡路インターから５分くらいの高台にある隠れ家レストランでイルミネーションにワクワクしてチェックインとなりました。
オーベルジュスタイルでディナーまで部屋でゆっくりというような非日常体験が出来ました。
３棟とも１階がレストラン、２階が滞在のお部屋です。宿泊部屋は、ツインになっていて、アットホームな雰囲気です。窓を開ければ、大自然が広がっています。非日常のリラックスタイムを過ごすことができました。
オーベルジュのお楽しみは絶品のフレンチコース
夕食は、１階のフレンチレストランでコースディナーとペアリングが楽しめました。会話に集中できるペアリングをチョイスしました。３種や５種などリクエストが可能です。
お料理は季節によっていろいろですが、今回のコースは以下となります。
- 坂越産 矢竹水産 牡蠣のポッシェ
- 淡路産玉葱のオニオンスープ
- いちごとオマール海老と帆立のメダイヨン仕立て
- 天使のエビのカダイフロール
- 鱈と鱈の白子のムニエル
- 淡路牛ロース肉のローストビーフ
- いちごのミルフィーユ
- 小菓子
- コーヒーまたは紅茶
食前酒でキールを飲んだ後、いちごとオマール海老と帆立の前菜にはロゼがでてきました。グラスでロゼとのマリアージュを楽しめるのは貴重です。さわやかな酸味がばっちりでした。
鱈と鱈の白子のムニエルはお魚がフワフワでプリプリしていました。白子がクリーミーでした。付け合わせのお野菜は酢漬けになっていて後味がさっぱりしました。
天使のエビはクリスピーでワインはナパのシャルドネでした。間違いない組み合わせです。
メインの淡路牛のローストビーフはボリュームがたっぷりでとても柔らかでした。ナパのカベルネソーヴィニオンでした。カシスやチョコのような風味の濃厚な味わいの赤でした。
デザートワインも登場しました。ソムリエにリクエストするとグラッパがでてきました。ペアリングも組み合わせいろいろ工夫されていてワインの会話も弾みます。
オーベルジュへの宿泊の最大のメリットは飲んだ後すぐお部屋でゆっくりできる便利さ
マリアージュで気持ちよくなった後に、２階にあがれば泊まれるのがオーベルジュの魅力です。ディナーのあとはすぐにお部屋でのんびりできます。お部屋には良い香りの檜風呂が備わっています。
お部屋にロフトが付いています。天井は小さな天窓があります。満点の星空を眺められます。
オーベルジュの朝食は地元食材がふんだんに使われたコース仕立て
朝は自然光でお目覚めしました。気持ち良く目覚めたら檜風呂でゆっくりして１階のレストランで朝食となりました。朝食もコース仕立てです。
新鮮お野菜やフルーツをたっぷり食べて、お庭を眺めながらまさにリゾート気分を味わえました。コースなので必然的にゆっくりなお食事に。非日常の癒しの時間を体験できました。
スタッフの方やシェフの方も細やかな気遣いをしてくださいました。あたたかい雰囲気になるオーベルジュでした。淡路島にきたらホテルも良いですが、オーベルジュも魅力たっぷりです。
現在オーベルジュ フレンチの森はコンセプトチェンジしてますますパワーアップしております。
今回ご紹介した「Prince Etoile（プランス エトワール）」のコンセプトは、多種多様な食材に恵まれた「美食の街」を表現するバスク料理のように、素材をシンプルに味わう魅力と卓越したフレンチを融合した新感覚フランス料理。「御食国」と呼ばれる淡路島の新鮮な海の幸、豊富な野菜とお肉を自然豊かな景観をご堪能いただけます。
簡単ネット予約
| 住所 | 兵庫県淡路市楠本字場中 2593 番 8 無料周遊シャトルバスをご利用いただけます。 |
|---|---|
| 駐車場 | あり（無料） |
| TEL | 0799-70-9060 |
| 公式HP | https://frenchnomori.jp/ |
| 営業時間 | ランチ：11:30～15:30（最終入店13:00） ディナー：17:30～21:30（最終入店19:00） |
| ご予約はこちら | https://frenchnomori.jp/reservation/ |
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