淡路島で取れる高級二枚貝「たいらぎ貝」漢字では「玉珧」と書きます。大きな貝柱が特徴でその大きさはホタテの2,3倍ぐらいあります。たいらぎ貝の繁殖時期は夏場の7~8月です。成長スピードは早く、およそ1年で成熟します。1年で10センチ、2年で20センチまで成長し、6年経てば立派な30センチ前後の貝になります。とがった部分を海底の砂泥にさして立った状態で生育しています。

ホタテと並ぶおいしさで、うま味成分である「グルタミン酸」が豊富に含まれています。ホタテに比べると身が引き締まっていて濃厚な味わいが特徴です。表面をあぶると歯ごたえや甘みが増すので、表面をあぶり薄くスライスして香草バターソースなどと頂くのがおすすめです。美味しい旬の時期は冬から春です。12~3月頃が旬とされており、寒い時期が近付くにつれうま味が増します。淡路島では5月の今でも旬の食材として提供されています。

海神人の食卓 桟敷
シェフのお任せコースの鉄板焼きはその時に一番おすすめの旬食材が多く登場します。今回は前菜の一品にあぶったたいらぎ貝が提供されました。
住所 | 兵庫県淡路市野島常盤1042 無料周遊シャトルバスをご利用いただけます。 |
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駐車場 | あり(無料) |
電話番号 | 1階「宴」 0799-70-9089 2階「桟敷」0799-70-9090 |
営業時間 | 1月・2月の営業時間はこちら |
公式HP | https://amannoshokutaku.jp/ |
予約ページ「宴」 | https://www.tablecheck.com/shops/aman-utage/reserve |
予約ページ「桟敷」 | https://www.tablecheck.com/shops/aman-sajiki/reserve |