無花果(いちじく)の生産量、兵庫県は全国で4番目で、淡路市の出荷量は県内2位を誇ります。淡路島には70以上もの農家さんが無花果の栽培をしています。

淡路島いちじくの特徴
- 分類:クワ科イチジク属
- 品種:桝井ドーフィン
- 原産地:アラビア半島南部 地中海沿岸地方
- 収穫期間:8月~11月上旬
通常、10月までが収穫期間ですが、淡路島いちじくの収穫期間は2週間ほど長いといわれています。
淡路島いちじくの歴史
はるか昔にアラビア半島で誕生したいちじくは、旧約聖書にも数多く登場する歴史ある果物で、アダムとイブが裸を隠すのに使ったのもいちじくの葉っぱだったことは有名ですよね。中国でも不老長寿の果物と考えられていたといわれています。
江戸時代に中国から日本に運ばれてきました。昭和55年、五色町に導入されたのが産地化の始まりです。
淡路島いちじくの栄養・効能

- カリウム(170㎎)
いちじくは比較的カリウムを多く含んでいます。カリウムは血圧を下げる効果があり、高血圧や動脈硬化の予防の予防に役立つといわれています。
- 食物繊維(1.9g)
ペクチンをはじめとした食物繊維も多く含まれているため、便通改善にも期待できます。
- タンパク質分解酵素
フィシンというたんぱく質分解酵素が含まれており、食後に食べることで消化促進も期待できます。
淡路島いちじくが食べられるお店
※期間限定メニューのため、なくなり次第販売終了です。
陽・燦燦
- 甘熟いちじくまるごとティー
自社で作ったいちじくジャムと、マスカルポーネの特製ムース、そしていちじくが丸々一個のっている贅沢なティーです。爽やかな味わいでいちじくの甘さが際立ちます。

レストラン前には畑が広がり、採れたてお野菜をたっぷり使ったランチやカフェが人気です。茅葺屋根の建物は有名建築家坂茂氏によって地球にやさしい素材で建てられています。
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店名 | 農家レストラン 陽・燦燦ひょうご旅クーポン対象店 |
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住所 | 兵庫県淡路市野島常盤字源八1510-4 |
アクセス | 淡路IC~県道157号線(10分) 東浦IC~県道157号線(20分) ※カーナビ設定の場合は「兵庫県立淡路景観園芸学校」を設定いただき、道中の「陽・燦燦」の看板案内に従ってください |
駐車場 | 有・無料 29台 |
電話番号 | 0799-70-9082 |
営業時間 | 11:00~18:00(L.O.17:00) |
定休日 | 水曜日 |
ウェブサイト | https://www.awaji-nlr.com/harusansan |
予約ページ | https://www.tablecheck.com/shops/noukarestaurant-haru-sansan/reserve |
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