雪姫ポーク

雪姫ポークは、パンや麺類などを配合したリサイクル飼料でブランド牛のような霜降り肉を作る研究から生まれた兵庫県産の国産豚です。でんぷん質の飼料を多く摂取することで、ロースなどに霜降りが入り、ふっくらと柔らかい肉質に仕上がり、脂の口どけと甘みが魅力の食材です。

雪姫ポークの歴史

雪姫ポークは、兵庫県畜産技術センターの研究員が品質に特徴のある兵庫県産ブランド牛を開発したい。という思いのもと研究が始まったのがきっかけです。研究する中で、パンや麺類などの炭水化物中心の飼料を多く与えることによって一般的な飼料を与えた豚に比べてロース肉中の脂肪が3倍以上にもなり、見た目も旨味も向上した「霜降り豚」になることが判明しました。平成19年より「兵庫県霜降り豚肉生産協議会」が設立され本格的な生産が始まりました。平成21年には銘柄の名称を公募し「ひょうご雪姫ポーク」という名称として生まれ、豚肉では兵庫県初の「兵庫県食品認証」を取得した一品です。

雪姫ポークの特徴

雪姫ポークの肉質は、一般の豚肉に比べて「オレイン酸」が多く含まれています。「オレイン酸」には、悪玉コレステロールを減らす効果があり、動脈硬化など生活習慣病を予防する働きがあると言われ健康にも良い豚肉とされています。更にオレイン酸が多いことによって、一般の豚肉よりも低い温度で死亡が溶ける特徴を持ち、口どけがよく舌触りが滑らかな仕上がりとなっており肉の旨味を最大限に堪能することができます。

雪姫ポークが食べられるお店

Ladybird Road(レディバードロード) 鉄板焼き轟木

淡路島の新しいグルメスポットとして早くも話題となっている「Ladybird Road（レディバードロード）」で播磨灘の景観と本格鉄板焼きを愉しむことができるお店「鉄板　轟木（とどろき）」で淡路島産の食材をふんだんに使った鉄板焼きが楽しめ雪姫ポークを使用した鉄板焼き轟木オリジナルメニュー「淡路焼き」でお愉しみいただけます。実際に利用した際の感想をまとめた記事をご用意しました。是非こちらもご覧ください。